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エルレインの編集履歴

2022-05-30 20:41:40 バージョン

エルレイン

えるれいん

女性の名前。本項ではRPG「テイルズ オブ デスティニー2」の登場人物について記す。

曖昧さ回避

  1. テイルズオブデスティニー2』の登場人物。本項で説明する。
  2. 古味直志による漫画『ダブルアーツ』の登場人物。→エルレイン=フィガレット
  3. 響野夏菜によるライトノベル『鳥籠の王女と教育係』の主人公。

「テイルズ オブ デスティニー2」のエルレイン

年齢:27歳相当

身長:160cm

体重:43kg

CV:榊原良子


アタモニ神団の指導者となっている女性神官。

人々から現人神として熱烈な支持を受けている「聖女」。


人々が幸福を望むことで生じた神であるフォルトゥナの手によりリアラとともに生み出された存在。フォルトゥナ神を地に降臨させ、人々に絶対の幸福をもたらすことが彼女の目的及びアイデンティティとなっている。


一見、人々から信頼を得ているだけあって、人類に対し慈愛に満ちた人物の様に取れるが…


実際は目的のためなら手段を択ばず、時に非道とも取れる手段で都合の悪い人間を消し、巧みな情報操作で信者を増やしていく非情な狂信者でもあった。


自身の創造主でもあるフォルトゥナ神さえ降臨させてしまえば、神の徹底管理の下で"争いのない平和な世界"が約束されるためであり、それまでの過程で出る犠牲なども、時間や歴史を捻じ曲げてしまうことも、彼女にとって知ったことではない。


部下としては熱狂的な信者の他に、目的を果たすための戦力としてリオンジューダス)やバルバトスを蘇らせた。目的の一致するバルバドスとは協力関係にあり、肉体関係すらあると思われるが、リオンは非協力的な態度をとったため幽閉していた。


会話や戦闘時の台詞で「愚かな」と言うことが多い。


また、PS3版『テイルズオブヴェスペリア』においてはDLCエステル用にエルレインのコスチュームが配布された。


外伝作品出演

本人ではないが、なりきり服が登場。着ると、見た目が彼女の姿になる。


時の聖剣「エターナルソード」の守護者で、時の精霊により創造された。

命を吸い取り、その命を新たな別の命として生まれ変わらせる能力を持つ。

守護者である以上、彼女にエターナルソードは扱えないが、過去に無理に力を使おうとした結果、エターナルソードは命を吸い取る魔剣に変貌してしまった。

そこで、彼女は自身の分身としてリアラを創造し、彼女にエターナルソードの力を行使させようともくろむ。

カイルストーリーをはじめ、他のキャラのシリアスシナリオでもシングやクレスたちの敵として立ちはだかり、それぞれにおいても立場上聖職者でありながら、目的達成のために邪悪な笑みさえ浮かべながら許しがたい非道を重ねていた。


3部1章にて、アスガルド帝国側の鏡映点として具現化。

奇跡の力はエンコードにより大きく抑制されている。

2019年3月のイベント「エルレイン攻略戦」で、原作と同様の思想の元主人公たちと対立し刃を交えるも、最後まで諦めようとしないカイルたちの姿勢を見て何かを思ったのか、帝国の行う「救済」は正しい救済ではないとして帝国を離反し、救世軍の一員として加入する。

神殿が欲しいと言ったりと良くも悪くもマイペースだが、救世軍という「仲間たち」との触れ合いは本人にとっても新鮮らしく、民衆の生活に触れたりしている。また善し悪し問わず頂点に立とうとする者には必ず対抗する者が現れると思っており、かつてはその対抗者をくだらないと思っていたが今ではそうは思わないとのこと。

本作で、帰順の掟、審判の門、懺悔の戒律、リザレクション、輪廻の障壁、懺悔の不文律(懺悔の戒律の技変化)、コンフェッションセイバー(ディバインセイバーの技変化)、サクリファイスイレイズ(輪廻の障壁の技変化)を新術技として習得。

魔鏡技は、「セイクリッド・セイバー」「インディグネイト・ジャッジメント」「天照大余暇」


関連イラスト

センシティブな作品リアルエルレイン想像図

エルレイン愚かな・・・


関連タグ


















ネタバレ注意!










原作では最終的にカイル達に倒され、なおも自分のやり方こそ人類が幸福に導くと妄信し続けながら消滅した。しかし彼女の方法は、直後に姿を現したフォルトゥナからも「彼女のやり方では人類は幸福に導けなかった」と否定されてしまう。

実際、彼女がバルバトスを復活させ暴れるよう仕向けたせいで、前作で世界を救い平穏な日々を過ごしていたルーティら四英雄たちは殺されかけたうえに、

カイルとロニに至っては「目の前でスタンを殺害される」という最大級の不幸を味わうことになった。結局救済対象であるはずの人類に逆に不幸をもたらしたとも言えるため、否定のしようがない。


他にも、一度は天地戦争の勝敗が逆転し歴史がねじ曲がったことで、描写こそないが(カイル達が介入する前の)当時のディムロスとアトワイトとはじめ地上軍には悲劇的な最期が迎えられたことが大いに考えられる。

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