人物像
『機界指令パスダー』配下『機界四天王』のひとり。常に丁寧な口調で話し、汽笛の音がするパイプを吹かせる。主に『鉄道系ゾンダー』を育成し、戦法は力任せだが、彼自身は理論派。芋虫頭にカブトムシのような姿をしている。同僚の『プリマーダ』とは『カインの遺産』である『ギャレオン』破壊を重視する作戦を展開。
東京の『ゾンダーメタルプラント』化作戦では、自ら山手線そのものと融合し、ゾンダーロボ『EI-28』へと変貌。彼女と共に『超竜神』との決戦に臨むも、ダブルトンファーをレールの延長にして『EI-29』と衝突し敗北。東京タワーへと逃げ延びるものの、見学に来ていた護と遭遇し『浄解』されるが、肉体が既に有機生命体としての寿命を超えた時間を過ごし『朽ち果てたレベル』まで『ゾンダリアン』として生き着けた理由から耐え切れず消滅。感謝しつつも、その運命を受け入れた(先刻も瀕死に近いダメージを負ったのも原因)。
それ以前はプリマーダの夫であったと同時に、『三重連太陽系 紫の星』の科学者であったらしく、星の指導者らしき人物と同じシルエットを持つ。この過去から、嘗ては「ゾンダーが人類にとって『有益な存在』」と考え研究を行い、その暴走に心を痛めていたと思われる。
基本データ
種別:列車タイプゾンダリアン
身長:1.8m
全長:1.6m
体重:2.2t
出力:1300kw
最高速度:120km/n
関連タグ
ボロネーゼ:名前の由来のひとつ。
ポロネーズ:こちらも名前の由来のひとつ。