概要
特空機1号セブンガーを宇宙仕様に改造したもの。
正式名称「特空機1号改宇宙セブンガー」
セブンガーとは異なり、複座式で二人乗り。
ブルトンのデータを解析して得られたワープ航法を実験中な他、特空機3号キングジョーストレイジカスタムのデータもフィードバックされている為、ユカ曰く「見た目は同じでも中身は最新式な別物」
体には無重力下での活動を想定した動力パイプと姿勢制御スラスターが搭載してあるほか、高性能バッテリーの使用により稼働時間も飛躍的に向上した。
なお、大幅に改造が施されているが身長体重はセブンガーと同じである。(ただゼットからは「ちょっと重くなりました?」と聞かれた)
宇宙では硬芯鉄拳弾が使えないため(どこまでも飛んで行ってしまうためらしい)、超硬芯回転鉄拳が換装されている。
その他武装として巨大警棒「20式多用途電磁警棒」を持つ。
商品化
『ウルトラマンクロニクルD』第17話(内容は特空機を特集したもの)が放送された2022年5月21日に、ウルトラ怪獣シリーズのソフビ人形が発売された。
ちなみに本商品によって『ウルトラマントリガー』TV本編に登場した怪獣が全てソフビ人形化したこととなる。
そして同日に、S.H.Figuartsでの発売も告知された。
5月23日から予約を開始しており、12月発送予定。
前回発売された物から全体の塗装変更、足腰の関節の強化等がなされている。
また動力パイプは取り外し可能で、通常のセブンガーの再現もできる。
付属品も充実しており、『セブンガーファイト』で使用した特空機支援火器40ミリ汎用機関砲、20式多用途電磁警棒、20式銃剣2型の他、『ウルトラマンZ』第6話で見せた驚いた目のパーツや、第22話の活躍を再現するためのベリアロク保持用の手首パーツも付いてくる(その代わり、前回付属していた硬芯鉄拳弾に関連したパーツは除かれている)。