キング、そしてアンバー使いタンゴ。お前たちはオレが倒す
概要
学年誌で2004年度から2008年度まで連載されていた 今賀俊版甲虫王者ムシキングに登場するヘルクレスリッキーブルー。カクタス軍団のリーダー。
カクタスによってタンゴとキングを「外国甲虫の追放を目論む悪者」と思っている。
仲間のカタキめ!
なぜ多くの仲間が帰ってこない。
カクタス軍団のリーダーだけあり、キングの究極必殺わざを受けてもケロッとしており、超必殺わざ「アースクエイクスロー」で地割れを起こしてタンゴとキングを押し潰そうとする、これまでにタンゴの仲間として登場した固有名詞付き甲虫6匹を軽く蹴散らすなど、圧倒的な強さを誇る。
ネタバレ
地割れによって落とされたタンゴとキングが落ちた場所はクワガタムシ(恐らくミヤマクワガタ)の蛹室だったが、その蛹は抜け殻にもかかわらず羽化した後がなかった。
その近くにも空洞があったが、その空洞ではカクタスがアルマの親友であるというフラッグを始めとする「高齢や病気が原因で戦力にならない甲虫」を自らの体の一部であるハエトリソウに食わせていたのだ。
タンゴとキングが無事地上に出た後に再び立ちはだかるもフラッグを始めとする外国甲虫が無事に目の前に現れた事により、カクタスがタンゴとキングに濡れ絹を着せていた事を知る。
その事を知った事によりタンゴ及びキングの仲間になるが、カクタス軍団が甲虫の死体から作った「本作に登場する唯一の架空の甲虫」であるデスビートルを召還。デスビートルにキングともども追いつめられるも、木霊が残した最後の力によってキングとともにデスビートルとカクタスの本体を倒した。