親子かめはめ波
おやこかめはめは
親子かめはめ波とは、『ドラゴンボール』セル編での名シーンの1つ。
こらえろ!!!
こらえるんだ悟飯!!!!
まだ、おめえ力の全部を出しきってねえぞ!!!
爆発させろ!!! 力を!!!!
概要
ベジータを庇って左腕を負傷した孫悟飯が亡き父孫悟空の奮起の言葉と共に太陽系ごと消滅させんとするセルに立ち向かうために放った渾身の片手かめはめ波。
この際、悟空の幻影(原作では通常状態、アニメ版では超サイヤ人状態)も浮かび上がり、共に放っていることから親子かめはめ波と呼ばれている。
かめはめ波合戦は悟飯が地球へのダメージを気にしているために全力を出せずにおり、徐々にセルに押されていくがベジータの援護攻撃でセルが怯んだことで隙が生じ、迷いを振り払った悟飯が全力を注いだことでセルは細胞1つ残さずに消滅した。
トランクスの居た未来の悟飯は同じく左腕を失った隻腕の状態でかめはめ波を放っており(アニメ版。漫画原作には描写無し)、「別時空の自分には叶わなかった脅威の討伐を父の力を借りて果たす」というセルフオマージュになっている。
劇場版アニメ『危険なふたり!超戦士はねむれない』では悟空、悟飯、悟天の親子3人でかめはめ波を放ち、トランクスの援護攻撃を挟んで、ブロリーにとどめを刺している。
ゼノバース2では未来悟飯と悟空(超サイヤ人ゴッドss)が増殖したジャネンバに放った。