ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ユニコーンステークスの編集履歴

2022-06-21 22:24:35 バージョン

ユニコーンステークス

ゆにこーんすてーくす

JRA東京競馬場で行われている重賞(GⅢ)。3歳限定のダートレースで、メイン画像は2005年優勝のカネヒキリ。

概要

1996年に、中央競馬初の4歳(現・3歳)限定のダートの重賞競走として創設された。


創設時から3年間、秋の中山競馬場ダート1800mの競走として行われ(1997年のみ東京競馬場ダート1600mで施行。)、負担重量は定量(牡馬56キロ、牝馬54キロ)で、GⅢに格付けされ2000年まで、9月末または10月初旬に開催された。


創設時は芝のクラシック三冠競走に倣い、ユニコーンステークス(当時9月末~10月初旬)、大井競馬場スーパーダートダービー(当時10月~11月、2001年廃止)、盛岡競馬場ダービーグランプリ(当時11月~12月、現在は地方限定重賞)と併せて4歳ダート三冠シリーズを形成した。三冠を達成した場合にはジャパンブリーダーズカップ協会から2000万円のボーナスが出ることになっていたが、達成馬は出なかった。


その後1999年から2001年にかけてダート路線の改編が行われ、。夏(7月)に大井競馬場にジャパンダートダービーが創設(1999年)され、その引き換えとしてスーパーダートダービーを廃止(2001年)。また、11月下旬に行われていたダービーグランプリも9月後半に前倒しになり、その後2007年にダートグレード競走を返上するまで行われた。


ユニコーンステークスは2001年より6月に移動し、7月のジャパンダートダービーの前哨戦としての性格を与えられたため、開催・距離を東京競馬場ダート1600mに変更して現在に至っている。2002年からは負担重量を別定重量に変更となっている。


フェブラリーステークスと同様に芝スタートの東京マイルコースを使用する。


歴代勝ち馬でもダートのGⅠホースを多く輩出しており、シンコウウインディ(ただし、1位入線のバトルラインの降着で繰り上がり優勝である)、カネヒキリゴールドドリームカフェファラオが挙げられるが、他にもタイキシャトルの初重賞制覇が、実はこのユニコーンステークスであった。



データ

コース東京・ダ1600m(左回り・芝スタート)
条件3歳
斤量グレード別定

関連記事

JRA GⅢ ジャパンダートダービー

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました