長生きはするもんだねぇ
概要
C.V.:山本圭子
エスカルゴンの母親で初登場回は25話「エスカルゴン まぶたの母」。
息子のエスカルゴンの手紙から、「大王になった」と聞いて、彼に会いにププビレッジにやってきた。息子の嘘は見抜いていたらしい(息子に恥をかかせないために敢えて黙っていた)。
外見はエスカルゴンと瓜二つで、年齢は「お爺さん」と呼ばれるエスカルゴンよりも年上であるため、かなりの高齢だと思われる。
基本的に性格は温厚であるが、緊張している息子を「お黙り!」と叱ったり、よくトラブルを起こしているデデデに対して「あんなバカに仕えることはない」と息子同様の毒舌を吐いたりする一面もある。
93話では、エスカルゴンの回想に一瞬だけ登場する。
余談
『デデデでプププなものがたり』にも『デデデ大王の側近が親戚に「大王になった」と嘘をついた』というエピソードがある。こちらは側近がポピーブロスSr.で親戚が弟であるポピーブロスJr.であるという違いがある。
また、いくつか相違点もある
- カービィ達に協力を求めたエスカルゴンに対しポピーブロスSr.はデデデ本人に協力を求めた。
- アニカビではデデデについては笑わせ係(まあ、あながち間違っていないが)という建前なのに対し、デデププについてはデデデの建前が単に大王の子分。
- デデデの事を気遣うエスカルゴンの母に対しデデデの事をぞんざいに扱うポピーブロスJr.
- いずれもデデデが手痛い目に遭っているが、アニカビの場合魔獣ドリフターで悪さをしていたので自業自得だが、デデププでは何も悪いことはしていないのに一方的に悲惨な目に遭っている。
- いずれも「大王になった」というのが嘘であることを見抜いているが、息子を気遣うために敢えて黙っていたエスカルゴンの母に対し兄をからかうためにわざわざ黙っていたポピーブロスJr.
などなど