ネギま!?neo
ねぎまねお
「魔法先生ネギま!」のスピンオフ漫画。
概要
テレビアニメ第2期とのタイアップで、何を血迷ったか「コミックボンボン」において2006年11月号より連載開始。作画は『魔法少女リリカルなのはVivid』の藤真拓哉。同誌の増刊号として創刊された「アブラカダブラ」にエピソード0を載せている。
「コミックボンボン」休刊に伴い2007年11月号で一旦連載を終了し、掲載誌を「マガジンSPECIAL」(マガスペ)に移して2008年No.2から2009年No.9まで連載された。テレビアニメ第2期のをストーリーの土台にしているため、原作者の赤松健と共に、アニメを制作したシャフトが監修としてクレジットされている。
「ボンボン」連載分でアニメ第2期を基にしたストーリー(スタークリスタル編)は完結したため、「マガスペ」移籍後は藤真によるオリジナルストーリーに移行した。
原作との相違点など
- アニメのパロディ、コント的な独特の作風を漫画で再現することが困難なので、ほぼ漫画独自の内容である。放送枠と放送局の規制の都合上アニメ版が出来ないお色気シーン(パンチラ、服が破れるなど)を積極的に入れている。
- 進級直後(第15話=マガジンSPECIAL移籍後の1回目)にスタークリスタル事件の責任をとってアーニャが32番目の生徒として麻帆良学園女子中等部3-Aに転校して来て後に楓、鳴滝姉妹の所属するさんぽ部の一員となる。
- 小太郎が関西呪術協会の使者として麻帆良学園にやってきてそこでネギと初対面する(原作ではネギが修学旅行中に関西呪術協会の本部(木乃香の実家)に出向いていたのでちょうど逆の立場になったといえる)。また月詠に関しても、修学旅行中ではなく木乃香&刹那の小旅行中に学園長の手回しで登場した。
- フェイトがオスティア国の王子として登場する。
- アニメ2期のオリジナルキャラであるモツとシチミが登場しない。