河童(ぬら孫)

かっぱ

河童とは、『ぬらりひょんの孫』の登場人物。

元ネタの妖怪は河童で解説している。

プロフィール

奴良組本家に所属する妖怪で、奴良リクオの側近の一人。忍者らしく、偵察や情報収集を担うことが多い。マイペースで楽観的な性格。奴良組妖怪と遠野妖怪が一時険悪な空気になった際も、河童は関与せずにのんびり眠っていた。恋愛を「生殖活動」と表現する等、独特な感性が伺える。

今のところ詳細不明だが、300年前の時点では既に奴良組に加入している。

一般的な河童のイメージとは異なり、亀の甲羅は背中には確認できず、頭の皿はタマゴの殻のような形状をしているのが特徴。服装は忍装束。リクオの護衛を行う都合で人間に擬態する際は、頭の皿が消失する。ヘッドホンをつけた小柄な黒髪の少年といった風貌であるが、よく見ると手に水掻きが残っている。

河童の"畏"は水を自在に操る力。水場での戦いを得意とする。

「河童忍法秘伝"ミズチ球" 」

圧縮した水の砲弾を敵にぶつける術。大型の単発式と小型の連射式がある。大型版は作成に時間がかかる。

「河童忍法"通り抜け忍び池" ｣

竹筒に封じている特別な水を撒いてゲートを作成し、空間と空間繋いで、別の水場へ移動することができる。敵から逃げる時に便利。