元ネタの妖怪は毛倡妓で解説している。
プロフィール
概要
奴良組本家に所属する妖怪で、奴良リクオの側近の一人。同僚の首無によれば、一度好きになったら離れない、思い入れの強い性格。苦手なものは鼠。普段は雪女と共に奴良家の家事を担当しているが、百鬼夜行の際には戦闘にも参加する。首無と行動を共にすることが多い。
雪女がリクオに片想いしていることを知っており、彼女を応援している。
「紀乃」という本名があるが、奴良組の仲間たちには「毛倡妓」と呼ばれている。例外的に、付き合いが長い首無は二人きりの時に「紀乃」と呼ぶ。
容姿
ウェーブがかかった非常に長い髪を持つ美女。着物の胸元は大きく開いており、谷間を強調している。
下にサラシを巻いているが、そのボリュームのある乳房は抑えきれていない。『ぬらりひょんの孫』作中で五指に入る巨乳の持ち主。
過去
江戸時代では人間の花魁だった。その頃の名が「紀乃」である。幼少の頃から義賊の青年(後の首無)に憧れており、その青年がある事件で命を落とし、妖怪首無に転生してからも、紀乃の想いは変わることがなかった。復讐の戦いを続ける首無が窮地に陥った際、「二度とあの人を失いたくない」という強烈な情念によって紀乃は妖怪「毛倡妓」に変貌した。復讐を果たした首無と共に江戸に渡り、後に奴良組へ加わる。
武器・能力
「 みだれ髪 」
毛倡妓の"畏"。髪を自在に操る能力で、中距離戦を得意とする。髪は切断されてもすぐに伸ばすことができる。攻撃手段としてだけでなくサポートにも優れる。首無とのコンビネーションでは主に防御を担当。
「 みだれ髪 "遊女の舞" 」
扇を携え、舞いながら髪を伸ばして敵を拘束する。複数の敵をまとめて絡めとる範囲攻撃。
関連タグ
別名・表記ゆれ
キャラクター
奴良リクオ 奴良鯉伴 首無 氷麗 青田坊 黒田坊 河童(ぬら孫)
カップリング