概要
誕生日 | 12月13日 |
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身長 | 195cm |
体重 | 83kg |
声優 | 鳥海浩輔 |
奴良組本家に所属する妖怪で、奴良リクオの側近の一人。自称「暗殺破戒僧」。仲間内での愛称は「黒」。黒い長髪で、笠を被った僧侶の姿をしている。普段は笠で隠れているが、額には鬼のようなツノがある。
基本的にはクールな性格ではあるが、天然気味なところがあり、活躍しようと目論んでいるうちに空回りしてしまうこともしばしば。戦闘力は高く、百鬼夜行の際は青田坊と共に特攻隊長として攻撃の中核を担う。
黒田坊の特徴のひとつとして女難があり、キャラクター公式データブックでもこの点がクローズアップされている。以前リクオの護衛任務で人間に化けて満員電車に乗る中、ふとした拍子に鳥居夏実に抱きついてしまい、痴漢扱いされてしまったことがある(誤解は解け、夏実が許してくれたため、痴漢容疑は晴れたが)。また、遠野妖怪・淡島の胸ぐらを掴んでしまったことがきっかけで、彼女(?)から「エロ田坊」という不名誉なあだ名で呼ばれている。それ以外のシーンでも、何度か淡島にタッチしている。
江戸時代(元禄年間)では、奴良組の敵対勢力・江戸百物語組に操られる暗殺者として登場。元々幾たびの戦禍に苦しめられた子供達の念が生み出した化生の身だったが(要はコレ)、“無数の武器暗器で敵を斃す”というシンプルながら強力な特性に目を付けた山ン本達に騙される形で引き入れられた。当時の奴良組を率いる奴良鯉伴の命を狙い、お互いの畏を駆使して激闘を繰り広げた。洗脳が解けて以降は己の存在意義を思い出し、鯉伴と共に百物語組と戦った。
武器・能力
基本装備は錫杖。しかし真の攻撃手段は、法衣の下に隠された大量の暗器である。
具現化しているのか、何らかの形で収納(ドラえもんの四次元ポケットのように異空間と繋がっている等)しているのかは不明。
暗器黒演舞(あんきくろえんぶ)
法衣の袖や裾から、日本刀、両刃剣、槍、鎌、鎖分銅、手裏剣などを繰り出して、攻防を行う。
全方位に一斉に射出することで、多数の標的を同時に破壊したこともある。
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