エキドナ(ラストオリジン)

えきどな

エキドナ（에키드나）とは韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する超能力バイオロイド（生体バイオロイド）である。

図鑑データ

「今まで体験出来なかったこの世のあらゆる快楽を手に入れるつもりよ」

韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。

ブラックリバー社がバイオロイドを超能力者に改造した部隊「バミューダチーム」のメンバー。体内で電気を生み出す生体電流で、金属を自由に操る事が出来る。

他のバミューダのバイオロイド同様、実験体として作られたバイオロイドで、長年に渡って幽閉され様々な実験を施されてきた。

2022年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「에키드나」の方がヒットする。

フードコブラ属を模した頭の装飾品と、紫がかったロングの黒髪、超能力で作った金属の大蛇を常に従えている。

頭の装飾品は超能力をサポートする装置で、レイシーのとは違い公式曰く「取り外しが可能」だそうである。

他のゲームのキャラ同様に、モチーフはギリシャ神話に登場する、上半身が人間で下半身が蛇の怪物・エキドナ。

また、FANZAGAMES版『ラストオリジンR』ではほぼ何も着用していないのが分かる。

実験体として長く幽閉されていた事についても、純粋なネオディムや機械と融合させられたりしてこの世に絶望しかけているレイシーとは違い、「他の失敗作の連中を蹴落としてきた」とかなり傲慢。

しかも息子と近親相姦の末、数々の怪物を産み落とした怪物エキドナがモチーフだけあり、「自由になったからには全ての快楽を手にする」と快楽主義者を自負している。

司令官（主人公）とも「ヌルヌルした関係でも構わない」と積極的。

もっとも、イベント『楽園への招待状』（2021.11.10-2021.12.22）ではほぼ食を追求する事ばかりしていた。

SSランクだけあり、保護機としては十分な性能。

アクティブスキル1では重複可能な自己防御バフも張る事もでき、アクティブスキル2『蛇の抱擁』ではエキドナ自信を含め、範囲対象に雷耐性・効果耐性・被ダメ減少・バリアを撒くことができる。

保護範囲も列保護+後方4マスの指定保護の計6マスと、かなり広い。ただし重装機は指定保護の対象になっていないので注意。

以前は欠点としてブラックワームS9同様、重装保護機の割りには耐久面は完璧ではなく、さらに最近は上の性能を持つAGS・ストロングホールドを起用する司令官も多かった。

しかし2022年5月26日のアップデートからパッシブスキル2『女王の存在感』が9マス全域を保護出来るようになり、パッシブスキル3『欲望の沼』のデバフが解除不可能になるなど、性能が大幅に上方修正された。

育成だが、ステータスは防御極振りかHP・防御で問題ない。

フルリンクボーナスに関しては、バフ・デバフLv+2がベスト。