図鑑データ
「ふうん…人間?思ったより普通の顔だね」
概要
韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
連合戦争期に制空権を争っていた通常の戦闘機や空戦AGSに取って代わる存在として、ブラックリバーに開発された試作機で、偵察や戦闘など様々な任務に対応できるように設計されている。
人間サイズゆえにレーダーに捉えられにくく、機動性にも優れる一方で航空機やAGSを相手取るのに十分な火力を持ち、模擬戦において空戦用バイオロイドの優位性を大いに示したという。その後は大量に生産され実戦に投入された模様。
その偵察能力の高さを評価され、ラビアタ・プロトタイプにコンスタンツァS2共々人類捜索部隊の中核をなすバイオロイドとして、『21スクワッド』のメンバーに抜擢されている。
グリフォンがコンスタンツァと共に司令官(主人公)を発見した事が、ラストオリジンの物語の幕開けとなる。
2022年現在、検索はハングル表記の「그리폰」の方がヒットする。
容姿
スカイナイツのメンバーらしく、グリフォンの名やデルタ翼から分かるように、モデルはスウェーデンのSAAB社が開発したマルチロール戦闘機JAS-39グリペン。(グリペンはスウェーデン語でグリフォンの意)
金髪に常にムスッとした顔付き。
肉体年齢は15歳と割と幼いが、体つきも小柄ながら出るところはしっかり出ているロリ巨乳。体のラインが浮き出るぴっちりした、レオタードのようなスーツを着ていることもあり、スタイルの良さが確認出来る。
だがラストオリジン自体、ムチムチなバイオロイドだらけな上に歳が近くてもっと強烈なT-13アルヴィス、天空のエラなどが登場したせいでインパクトが薄れてしまった感は否めない。
性格
容姿に書いているようにいつもムスッとした顔つきと態度だが、とても真面目な性格の持ち主。主人公からもよく周囲のパトロールを頼まれている事からも、仕事には手を抜かないタイプなのが分かる。
人類滅亡前の、旧人類のバイオロイドへの扱いを知っており、当初は主人公にも警戒心を抱いていた。そのせいか主人公への呼び方は『人間』である。
しかしなんだかんだと人のいいところがあり、ツンケンしていても気を悪くさせたかと思った時には素直に謝ったりもする。
また、主人公のことは内心割と認めているようでもあり、コンスタンツァ同様子供が作れることをアピールしてくる場面もある、典型的なツンデレ。
メインストーリーやサブストーリーではしょっちゅうLRLと口喧嘩になっているが、実際の所は双方とも姉妹のような感覚を持っている。
現在は主人公やバイオロイドが本拠地にしている潜水艦「オルカ1号」内にて、他のスカイナイツと共同生活をしている。
性能
初期加入のメンバーなだけあって、その性能は「典型的な機動攻撃機」である。
高い行動力で敵に先制し、防御貫通の乗った強力な単体攻撃で厄介な大物を先に潰したり、範囲攻撃で脆い相手を一掃したりと、機動型アタッカーの大まかな特性は、グリフォンを使っていれば理解できると言ってもいい。
欠点である命中の低さも、パッシブスキルが補ってくれるため扱いやすい。
初期メンバーであるコンスタンツァとは相互作用があり、手動であればコンスタンツァがアクティブスキル2で鉄虫を移動不可にし、グリフォンが特効付きのアクティブスキル1を叩き込む、という連携も可能。
序盤で機動型の特性を飲み込むにはちょうどいい性能、と言える。さらにVer2.0から射程も伸びたので、オート巡回でも範囲攻撃のアクティブスキル2を撃ちまくってくれる。
欠点はメインストーリーではドロップしないため、フルリンクしたい場合は製造するか、落ちるイベントを待つかしかない。
攻撃も上位互換ともいうべき強力な性能を持つセラピアス・アリスがいるため、アリスを手に入れると出番は無くなりがち。
ただ、グリフォンには「AMRAAMポッド」という専用装備があり、これを手に入れLv10にするとかなり違ってくるので、何とか装備したい。
Lv80以上、好感度80以上でSランクに昇級出来るが、グリフォンが本領発揮となるのは昇級してからになる。(昇級するとラウンド開始時、範囲内の21スクワッドのメンバーや機動型に攻撃支援を付与するバフが付く)
育成だがアタッカーらしく必要命中確保・クリティカルを装備込みで100%に調整した上で攻撃に振るのがいい。
フルリンクボーナスは、クリティカル率20%アップかスキル威力15%アップのどちらかが望ましい。
関連イラスト
関連項目
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公式動画