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ヘッドプラッカーの編集履歴

2022-08-26 07:46:31 バージョン

ヘッドプラッカー

へっどぷらっかー

ヘッドプラッカーとはTVゲーム『ライブアライブ』に登場するボスキャラクターの1体であり、みんなのトラウマに数えられる存在でもある(メイン画像の上方の存在が該当)。

概要

 最終編に登場するボスの1体。

 赤いモヒカン状の装飾や、顔面の十字の覗き穴が特徴的なフルフェイスヘルムを被った、漆黒の騎士の姿をしており、アポフィスフィオ同様、数少ない専用のグラフィックとなっているボス。

 魔王山で魔王オディオに相対した際に、戦わずに逃走(=フィールドから脱出)した時の次元の狭間でオディオが送り込む形で戦う。不可視の敵シンボルが高速で追いかけてくるシンボルエンカウント方式になっており、接触される度にバトルになるが、逃げることも可能(ただし、逃亡回数にはカウントされない)。


 戦闘では圧倒的な火力を誇る単体攻撃『ウェザンブレード』しか使用しない。

 その為、ノックバック効果のある技を使えれば、ワンサイドゲームに持っていけるが、それがない場合は常に回復を怠らない持久戦を要求されるので注意。

 ただし『ウェザンブレード』はポゴの『ドデゲスデン』と同じ、使用後に使用者がデバフを負う弱点もある為、何度か耐えられればそこも攻略の糸口になるはず。特に、Lvが半減する(=デバフ耐性が下がる)点は大きく、「通打」などのより強力なデバフで追い討ちをかけやすくなる。こうなればただのザコである。

 倒すと『エリアルブーツ』を落とす。


余談

 一部のユーザーからは、魔王山山頂の魔王像と形状が酷似しているのではないかと言われることがあり、「勇者ハッシュと戦った先代の魔王(もしくはその成れの果て)ではないか?」と想像されることがあるが、推測の域を出ない。


 石化耐性を持つエリアルシリーズの数少ない入手先であり、ピュアオディオ対策としてあえて挑むのも手であるが、倒しても最終編のスタート地点に戻されてしまうので、オディオの元に戻るのが地味に手間が掛かるのが難点。ちなみにヘッドプラッカーを倒しても、魔王像の前に魔王オディオが出現している状態ならば、引き返す毎にまた次元の狭間に飛ばされるので注意。



「お前はこの異次元の迷い子… 次は死の世界へと迷い込ませてやろうッ!!」


 なお、出現時に上記のセリフが流れるのだが、オリジナル版では場所が場所だけにヘッドプラッカー自身のセリフだと長らく思われていた。

 しかし、HD-2Dリメイク版にてこの台詞の発言者が「魔王オディオ」であったことが判明。これにより、最終編のボスで唯一ヘッドプラッカーのみ喋らないということになり、さらに謎多き存在となってしまっている。

 ただし、上記の台詞により少なくとも魔王オディオがヘッドプラッカーの存在を認識しているということは確定となった。


関連タグ

ライブアライブ 最終編 みんなのトラウマ


最終編のボス一覧

アポフィスフィオ

アムルクレチア

ジャギィイエッグ

デスプロフェット

ボイスハート

ユラウクス

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