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ピュアオディオ

ぴゅあおでぃお

スクウェア(現:スクウェア・エニックス)制作のRPG『LIVE A LIVE』に登場するキャラクター。
目次 [非表示]

ようこそ‥‥


我は魔王オディオ…



君達に わざわざ集まって

もらったのは他でもない‥‥



とても大事な事を伝えねばならぬからだ。


CV:????


概要編集

最終編の主人公をオルステッド以外のキャラクターにした場合、自身がなぜ見覚えのない世界に連れてこられたかを探る事になる。その終着点こそ、魔王オディオだった。


魔王となってこの世界を滅亡させたオルステッドは、それに満足する事なく、人間の所業がもたらす末路を他の時代・他の国々の者へも教えてやらねばならぬと考え、それらの時代で「オディオ」との戦いに勝利した人々を呼び寄せ、魔王山山頂に辿り着いた他の編の主人公達の目前にある魔王像から現れたのは、かつての彼の面影が全く無い、そしてかつてルクレチア城に現れた漆黒の異形の存在と同じ姿だった。


話は二つ…


君達は英雄になった…

しかし他の人間達は

一体何をした?


………


君たちに助けを乞うばかりだったろう


自らの身は危険に晒さず

他者に頼り

幸せだけは求める…


そんな人間達なぞ

救うに値しないという事…


これが一つ目だ


そして二つ目…


今度は君達自身の事だ…


君達は一体何の為に

戦ってきたのだ…?


ここで各編の主人公達は、魔王からの問いに各々が逡巡しながらも答える。

(オリジナル版では最終編主人公のみ、HD-2Dリメイク版では同行しているメンバー全員)


「愛する女の為か?」


頷いて、いつもの口癖で吠えるポゴ


「自分を生み出してくれた親の為か…?」


背筋を伸ばして、応答音を出すキューブ


「体制に対する怒りか…?」


アキラ

「しのごの言ってんじゃねー!やるんなら…とっととおっ始めよーぜ!」


「忍びの鉄の掟の為か…?」


おぼろ丸

「……拙者は…己の道を信ずるのみ!」


「か弱い者達を守る為か?」


サンダウン

「……おまえの言う通りかもしれん…」


「道を説いてくれた師の為にか?」


(※心山拳師範となったキャラでそれぞれ返答が異なる)


レイ・クウゴ

「だから何だって言うんだい!? 」


サモ・ハッカ

「何が悪いッチか!」


ユン・ジョウ

「違う!お師匠様の為だけじゃない!僕自身も…強くなりたかったからだ!」


「おのれ自身の強さの為か?」


高原 日勝

「……ああ、そうさ!俺は強くなりたかったんだ 誰よりもなッ!」




まあ、それも良かろう…


幸い君達は戦いに勝って

大切なものを手に入れた…


だがそれらも所詮

一方的な欲望ではないのか?


自分にとって大切なもの…


それを守る為ならば

他者を傷つけて良いというのか…?


……


お前達もこの世界に住んでいた

醜い人間達と同じだ…



あいつらと同じ様に…

己の生き様を後悔しながら…



別れを告げさせてやろう…


悩みと苦しみに満ちた

その罪深き人生に…!!





こうして、人間など救うに値しない存在であると教えるために抹殺を宣言、自らの闇に包み込むように襲いかかってくる。


また、他人の心が読めるアキラで山頂で対峙した魔王オディオの真意を読もうとすると、心が闇に閉ざされているらしく読み取る事ができない。つまり、完全に心を閉ざしており隙を見せない(なお、リメイク版では心を読むコマンドが出現しない為、読もうとする事すらできない)。



そして彼らと対決するのは複数の異様にして異形の存在だった。


初期状態では核となる「オディオモール」、パーツとなる「オディオアイ」「オディオマウス」として登場するが、オディオモールを残して全て打ち倒すとこのピュアオディオとなり、真の力を発揮してくる。

その中でも「セントアリシア」という技は、アリシアへの無念が込められた、人間としてのオルステッドの意思が多分に込められた皮肉な技であり、同時に大ダメージ+石化+酔い+眠り+Lv100%ダウンという特徴が多くのプレイヤーを苦労させた。

実際、最終編で手に入るエリアルシリーズの防具などはこの技の対策のためのものであり、単なる技にとどまらない意味が込められている事は、『ライブアライブ』をプレイした方々なら御存じの通りであろう。

オディオモールは異常に堅い上、カウンターで自己回復ができるため、特定の技以外をほぼ受け付けない。隠しアイテムかつ使うと最強のダメージを叩き出す「コーラのビン」ですら「1」しかダメージを与えられない鉄壁っぷり。

その為、一応モールの状態で倒せばピュアオディオは姿さえ見せる事なく滅ぶのだが、初見でそれに気づく人は稀だろう。

リメイク版では「オディオアイ」、「オディオマウス」には弱点・耐性となる属性が設定されており戦略がしやすくなった。

反面、リメイク版では地形変化出来るようになった上、オディオマウスが使用する「デスパースペース」が使用したマスへ電撃地形付与となったので、より厄介な技になった。

オディオアイの「ライブイレイザー」も威力が上がっており、吸収されてしまうHPが増えたため、しぶとくなっている。

また、ピュアオディオのルーチンが変更されているらしく、「デスパースペース」「キャンセラレイ」「ライブイレイザー」はよく使ってくるが、「セントアリシア」は特定条件下での発動かつ使用頻度が低めで場合によっては「セントアリシア」を一度も見る事なく撃破する事もしばしばあるという。ただし、その「セントアリシア」はオリジナル版よりも演出が強化されており、ただでさえトラウマものなのに余計怖くなっている。中の人の演技力も相まって、一見の価値があるので、是非とも体験してもらいたい。色んな意味で。

効果も変わらず凶悪で、キャラクターの防御力や向きによっては300近いダメージを食らう。もちろん、石化+酔い+眠り+各種ステータスダウンのおまけ付き。


なお、ピュアオディオとの対決でのフィールドは一見わかりにくいが、ルクレチアの人々の成れの果てといえる屍の山だとされる。そして背景は謎の顔が浮かび上がっている。


見事ピュアオディオを倒す事ができれば、彼は元の「人間としてのオルステッド」に戻る。

そして、全ての責任をとってトドメを刺されることを望む。トドメを刺すかどうかは、プレイヤーの自由。


リメイク版でわかることだが、作中で見られた魔王の共通点は、赤い瘴気をまとっていたこと。ストレイボウも同様であったことから、どうも「憎しみ」がそうさせるものらしい。ストレイボウの様子の変化で解るが、赤い瘴気に囚われたときの様子や声はどう見てもただの人間のそれではない。


つまり、「憎しみ」をトリガーとして魔王と化してしまったのが作中のオディオたちであったと推測することができる。オルステッドも最終編で主人公にするとわかるが、人間体の外見なのに赤い瘴気をまとい、セリフのフキダシの名前もオルステッドではないし(しかもセリフのフキダシでさえ黒く染まっている)、ボイスでは「人間ではない」と語っているのである。これはオリジナル版でもアムルクレチアがオディオを指して「人間なのか何なのかよくわからない」と言っている。


O・ディオの誕生経緯からも想像がつくが、純粋な「憎しみ」とは、ここまで存在そのものを変えてしまうのが本作の世界観のようだ。その思念の力たるや、計り知れないものがあり、その証拠に、魔王の居城たる魔王山そのものすら、ある時から突然出来たものとルクレチアの住人が教えてくれる。つまり、あの作中最大のダンジョンすらも、「憎しみ」が集まって生み出された存在なのである。

なお、偶然なのか、意図的なのかは不明だが、魔王山は方位としては鬼門となる北東に位置している。


他のオディオ達の像との相違点は、魔王像については「実際にその姿を形成している魔王」が見当たらないこと。ピュアオディオは姿かたちがまるで異なる。


その後、敗北したオルステッドに何もせず立ち去った後にオディオ像が並ぶフロアで残りの3人と再会する4人。


魔王オディオはしぶとく憎しみの情念で追いかけてきた。そして、最後の憎しみの力で7体のオディオとの戦いをけしかけてくるのだった……。


なお、リメイク版においては、7体のオディオ達との再戦で勝利する事で7体のオディオ像が破壊される事でオリジナル版と異なる展開が発生。


どこにもいなかったはずの真の魔王が7人の前に現れたのである。



思えば、ピュアオディオと同じ姿のオディオの名を冠する者の石像はこの魔王山にはどこにもなかった。あるのは山頂に繋がる隠し通路を塞いでいた石像並びに山頂に存在した詳細不明の魔王像である。


そう、魔王オディオと名乗りを上げたオルステッドすら本当の魔王ではなかったのである。


そしてどこにもいなかったはずの魔王のその姿とは…!!


余談編集

Pixivに投稿されているピュアオディオのイラストは殆ど赤い翼の生えたオルステッドの姿で描かれているが、実際の最終決戦時の姿は何かの花の様なものの上で鎮座し、赤い翼を広げた胎児の様な異様な姿である。つまりピュアとは純粋すなわち無垢であり、その姿は無垢な胎児の魔王として新生したという表れなのかもしれない。


オリジナル版では主人公に対してのみ選んだ主人公ごとに異なる問いかけをしてくるが、リメイク版ではその時点でのメンバー全員一人一人に問いかけてくる。

なお、魔王オディオの問いかけは一見全てを見抜いたようなものや真理を突いたものに思えるが、それまでの事を思い返してみると特に他の世界の住人である7人のこれまでの事からすると見当違いな事が多すぎる事に気付くだろう。

特に親の仇でありながら自分達を気にかけてくれていた兄貴分が命を落としてまでも託した使命を受け継いだアキラ、同門の仲間そして師を失っても拳の道を受け継いだ心山拳師範、技を競いぶつけ合って称えたいつかまた相見えるかもしれなかった強者達を殺された高原と失ったものが大きすぎた故の怒りが多い。



実は2022年6月28日のニンテンドーダイレクトminiにおいて、リメイク版ライブアライブのPV内でも登場している。リメイク版とはいえある意味ラスボスを出していいのだろうか? わざとPVに登場させ初見プレイヤーにラスボスと思わせない大胆な手なのかもしれない。



さらなる超余談

島本和彦氏の同人誌から公式コミカライズとなった、『超級!!ライブアライブ近未来編』収録の「超級!近未来編R」において通りすがりの漫画家サン考案のアキラの新技「ブリキイメージ」なるものをアキラが魔王オディオに単騎で挑み使用するのだが、オディオモール・オディオアイ・オディオマウスをまとめて一撃で9999ダメージ与えて殲滅するというとんでもないチートにも程があるネタが発生。ピュアオディオすら誕生させずに魔王オディオは敗北したのだった。


あのクソ固いオディオモールに9999与えるあたりいかにチートすぎるかはおわかりだろうか。



関連タグ編集

ライブアライブ オルステッド アリシア(ライブアライブ) 魔王オディオ


ボイルド半熟英雄第二作のラスボス。前座に「クーモン」「スーモン」がおり、そいつらを倒して初めてボイルドと対決できる。


狭間偉出夫/魔神皇他社作品における同類の存在。復讐に囚われ人ならざるモノに堕ちる、特定のルートでのみ胎児じみたバケモノの姿を見せる等、幾つか類似した点がある。






???:リメイク版で追加された存在。PVにピュアオディオを登場させる大胆さには理由があった。その姿はこれまでライブアライブをプレイしてきた人ならば知っている存在と非常に酷似している。そしてある者が、まさかの動きを見せることになる。

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