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機動絶記ガンダムSEQUELの編集履歴

2022/08/28 17:28:04 版

編集者:バーサル1990

編集内容:イラスト入れました

機動絶記ガンダムSEQUEL

きどうぜっきがんだむしーくえる

機動絶記ガンダムSEQUELとは、2022年より連載されているガンダムシリーズのウェブ漫画である。

概要

漫画連載ウェブサイト『コミプレ -Comiplex-』の『ヒーローズ』レーベルにて、2022年7月29日より連載。

嘗て戦争を終結に導き、守護神として崇められていたガンダムがやがて平和の敵として見なされるようになってしまった世界を描き、ディザーでは初代ガンダムに酷似したガンダムタイプのMS(因みに本作の年号設定は不明)が溶鉱炉に沈められるという衝撃的なシーンが映された。

脚本は『平成仮面ライダー』や『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』を手掛けた井上敏樹、作画は千明太郎が担当。

井上氏は以前機動戦士Zガンダム製作の際スタッフから『君と富野は合わない』と言われて門前払いを受けていたが、ウェブニュースにて本作に関するニュースが流れた際、あの井上氏がガンダムに関わるという情報が開示された事に衝撃が走っていた。

ストーリー

700年前に起きた総人口の半数が死んだ大戦で地球を守り抜いたMS(モビルスーツ)、ガンダム。

しかし大戦が終結した後に、いつしか平和の敵として嫌われ、132機あったそれは全て廃棄処分にされてしまった。

そしてガンダムが廃棄されてから20年後の帝都ガン・ドラド。

カオリスと言う中年女性が帝位継承第4位のムサビ・ハンの前で処刑されるが・・・

登場人物

カオリス

センシティブな作品

本作の主人公となる女性で、『血まみれのカオリス』と恐れられる、他者からの依頼を受けて仕事を遂行する殺し屋。但し時折仕事をキャンセルしたりする始末。

他者処か神すらも信用しておらず、何時かは全てを滅ぼす事を望む。

ネオスと言う異能者であらゆる傷を瞬時に回復させる高い自己再生能力を持ち、例え串刺しにされようが火あぶりにされようが生きている。だが能力を超えるダメージを受けると普通に死んでしまうらしい。第二話では体の中に猟銃を仕込むという荒技も見せた。また、再生の度に容姿を変えられるらしく、第一話では中年女性の姿を取っていた(つまり、変装の類では無い)。

胎児ながらも、炎に包まれて死にゆく母の姿を記憶している。

素肌を人前で晒すことに抵抗が全く無く、第一話から第四話までは(展開が連続しているのもあるが)必ず全裸のシーンが描かれている。

キリエ・サネアツ

右眼に眼帯を着けている闇医者。カオリスの顔なじみ。

デュラン・ロータス

カオリスと同じネオスでプロの殺し屋の男。自分の血を剣やムチにしたりする能力を持っている。ガン・ドラドではナンバー1の殺し屋と目されており「πのデュラン」と言う異名を持っている。

既に殺し屋を引退している身だが現在では殺人を行ってきた悪質な詐欺師や子供に暴力をふるう父親など己の倫理に反する人間を殺害している。

しかしいつの間にか記憶障害を患っており、顔見知りであるマリーヌを忘れる事もある。

実はカオリスの父親らしい。

マリーヌ

食堂で働く少女。デュランの知り合い。

デュランの事を冗談好きなおじさんと思っている。

登場MS

ガンダムミナーヴァ

カオリスの記憶の中にあるガンダムタイプのMS。

コキュートスに秘められし神の内の一柱と言う。

彼女の母親の乗っていた機体だった模様。

用語

コキュートス

本作の舞台となるコロニー。本編開始から20年前にガンダムが廃棄処分されたという世情にも関わらず、帝都を築いた中世的な文明で尚且つガン・ドラドやダ・リーアなどの複数の勢力が存在して戦争をしているというちぐはぐな様相を呈している。

その実態とは700年前の地球の戦争でガンダムのパイロットとして活躍したニュータイプ達を邪魔者として全て収容され、臭い物には蓋をするかのように毒ガスで住民一千万人共々殺処分されて地球の衛星軌道から外されて廃棄コロニーとなった(表向きでは事故で衛星軌道から外れたと言う事になっている)はずだったが、それでもなお生き延びた者達がかつてとは隔絶した文明を築いていたのが真相である

地球側にとっては、700年前に廃棄処分されたはずのコロニーが地球に向かってやってきたことから、刑務所に収容されていた犯罪者達を調査員として派遣したことから始まる。

ガンダム

700年前の地球圏の戦争で使用された最強のMS(モビルスーツ)。少なくとも132機は存在した模様。

人類の進化とうたわれたニュータイプが操縦し、戦争終結に大いに貢献した事で守護神と言われたが平和になった途端に不要な存在にして平和の敵としてニュータイプと共に嫌悪され、その全てが廃棄されたと言う。

ネオス

コキュートスにおいて存在する特殊な人間。人の進化たる人が大虐殺から進化を続けてきた存在にしてガンダムの騎手とも言われている。例え串刺しにされても焼かれても死なないほどの高い再生能力を持っている。

恐らくはコキュートスに追放・隔離されたニュータイプの末裔と思われる。

関連項目

機動戦士ガンダム水星の魔女:同年より放送されるガンダム作品。幾つかの共通項が見られる。

機動武闘伝Gガンダム機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ:こちらも複数のガンダムタイプが登場、もしくは存在が示唆されている作品。

機動新世紀ガンダムX:『戦後を舞台としている』、『(恐らく)宇宙世紀では無いガンダム作品ながらもニュータイプの概念がある』という共通項がある。

∀ガンダム:本作同様、戦後を舞台としている他、戦争終結からかなりの時間が経っている点も同じくしている。更に、コキュートスの文明レベルはこの作品における地球を彷彿とさせる。

機動絶記ガンダムSEQUELの編集履歴

2022/08/28 17:28:04 版

編集者:バーサル1990

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