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メカ豪鬼の編集履歴2022/08/30 09:41:57 版
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概要

MARVELCAPCOMの提携による対戦格闘ゲームシリーズの一作、『MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER』(1997年)のラスボス

海外版での表記は "Cyber-Akuma" (ノーマルな豪鬼の英語表記が "Akuma")。

Cyber-Akuma

サイバーボッツ』に登場する零豪鬼の原案は、『ゲーメスト』誌の付録に用いられたネタ絵メカゴウキであり、その名称が継承されたのが本作のメカ豪鬼である。

前作『X-MEN VS. STREET FIGHTER』と同じく、本作でも「物語上の黒幕」はアポカリプス

ただしどちらでも「ゲーム上のラスボス」はアポカリプスではなく、『XvS』では「アポカリプスを倒したキャラ」を操作して、「それまでタッグを組んでいたパートナーキャラ」相手の(ヴァリアブルシステムの要素を排した)一騎打ちが最終決戦となり、これに勝利すると「アポカリプスを倒したキャラ」のエンディングとなる。

『MvS』ではアポカリプス戦の後にラスボスとしてメカ豪鬼が(アポカリプス同様タッグを組まずに単独で)出現、これに勝利すると「パートナーキャラ」のセリフ、「メカ豪鬼を倒したキャラ」のセリフが表示された後、「メカ豪鬼を倒したキャラ」のエンディングとなる。

ノーマルな豪鬼でメカ豪鬼を倒した場合、豪鬼のエンディングに「アポカリプスに改造してもらったダン」が登場する(豪昇竜拳一発で吹き飛ばされている)が、ここでのダンの発言から「メカ豪鬼はアポカリプスによって改造された豪鬼である」と考えられる。

家庭用移植版では追加要素としてメカ豪鬼を操作可能。

性能はノーマルな豪鬼を大幅に強化したもので、デザインは豪鬼を基に機械のパーツが追加されたもの。背面には偉大な勇者のようなをもち、足には一本歯の鉄下駄をはいている。

メイン画像の六本腕は勝利ポーズのもので、戦闘中の腕は二本だけ。

立ち強パンチが追尾性能のある飛び道具になっており、必殺技ハイパーコンボも豪鬼のそれをベースに全てパワーアップしている。

また技名も

ロボットアニメのようなものに変化している。

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