「キメラ…一体…何を企んでいるの?」
演:萩原佐代子
概要
ダイナマンの紅一点。ダイナピンクの変身者。スーツは桃色(ピンク)。
東京都出身の18歳。コミュニケーション研究の専門家で手話もできる。
第26話や第28話の描写から、水泳はできるものと思われる。
敵が起こした事件の被害者に同情して涙を見せることもあった。
またフェンシングの腕前は世界レベルで、変身時の武器もそれを模したローズサーベル。
戦いでも男性メンバー顔負けの強さを発揮する。
衣装は主に桃色と白のツートンカラーの服に白のショートパンツに白ハイソックスなど。アクセントにチェック柄、ポンポンが入っている。
動物と会話できる装置の開発が夢で、作中ではハツカネズミ、クマ、イヌの言語を解読できたものの、猫アレルギーを持っている為に猫はあまり得意ではない。第22話での敵はよりにもよってネコそっくりなネコシンカであった。
個人武器・技
ローズサーベル
ダイナピンクが使う柄の部分にバラのついたサーベル(形状としてはフェンシングでも使われるエペ)。
敵の胸を突いて運動神経を麻痺させて動きを封じる「ピンクハートブレイクショット」、閃光を発して敵の目を眩ませる「サーベルフラッシュ」、サーベルにエネルギーを集中させて空中回転して敵に体当たりする「ピンクスワンサーベルフラッシュ」、太陽光をサーベルに反射させて敵の目を眩ませてから攻撃する「サンシャインサーベルマジック」、きりもみ回転しながら攻撃する「ピンクサーベル竜巻」など、ピンク自身のフェンシングの腕前を遺憾なく発揮した技を繰り出す。
フラワーシールド
ダイナピンクが使うバラのついた円形の盾。
バラフィナーレ
ローズサーベルの柄やフラワーシールドに付いているバラの花型高性能爆弾。
空中回転しながら周囲にバラフィナーレをばら撒く「ピンクフラワーカーニバル」という技がある。
ピンクショッキングメロディー
ダイナロッドから超音波を放ち、敵の鼓膜を破る。
客演
2011年公開の劇場作品。
レジェンド戦隊の1人として登場。レンジャーキーを通してゴーカイジャーとゴセイジャーを応援し、ゴーカイジャーにダイナマンの大いなる力を授けた。