CV:宮本淳
人物像
八神隆之と仲の良い情報屋で、ボサボサ頭にメガネの見た目と、「〜氏」「〜ですぞ」などのネットスラング交じりで話す典型的なオタクキャラ。
容姿に違わず中身もオタクであるらしく、質屋で売りに出されていたアニメのフィギュアの回収を八神に頼んだこともある。
情報屋及び技術者としてはかなり優秀であり、鍵アカを覗ける高度なハッキング能力や、高性能な盗聴器を作れる電子工作の腕前を持つ。
かつては引きこもって鬱屈とした生活をしていたが、八神との交流で変わることができたらしい。
とは言え『JUDGE EYES』時代はネットカフェ「mantai」で生活しており、あまり外を歩かないので生活スタイル的にはそれほど変わっていなかった。
実は意外とモテるらしく、「リア充」とは本人談。
戦闘能力は無いものの神室町の住人らしく暴力には耐性があり、指の骨を折られたらその怒りを原動力にする等、メンタルは強め。
『LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶』では
杉浦文也と共に伊勢佐木異人町で探偵事務所「横浜九十九課」を設立(杉浦曰く「なんか波長が合う」とのこと)。
八神探偵事務所と共に、異人町で様々な事件に挑んでいく。
『JUDGE EYES』では本編に関わるとはいえあくまで脇役であったが、本作では海藤・杉浦らに並ぶ主要人物級の待遇に格上げとなった。
また細かい違いとして、『JUDGE EYES』では「ツクモ」とカタカナで通称されていたが、本作では普通に「九十九」と書かれるようになっている。