概要
手が分身したかと見紛うほどのスピードで敵をぶん殴るルフィの代表的な技。
主に手数が必要な敵や数が多い敵集団相手に使用する。多くの派生・発展技がありそちらを利用することもよくある。
戦闘
この他にも多くの局面で使われている。
派生・発展技
クロコダイル戦で初使用。まず大きく膨れ上がった腹をひねり、それを開放することで上空に浮かび上がるエネルギーを生みだす。浮かび上がった上空で敵に対して突き上げる(もしくは突き飛ばす)勢いで回転しながら銃乱打をする技、
- ゴムゴムのJET銃乱打
ルッチ戦で初使用。ただでさえ超スピードの銃乱打をギア2で更に加速させる。その速度は凄まじく目で追うことも困難。
- ゴムゴムの雨
インペルダウン職員相手に初使用。ゴムゴムの暴風雨とは逆に上から下に向かって突き下ろす勢いで殴りつける技。回転しながら殴るところは暴風雨と同じ。
- ゴムゴムの象銃乱打
箱舟ノアを相手に初使用。ギア3で巨大化させた拳に武装色を纏った「ゴムゴムの象銃」の銃乱打バージョン。
余談
- 弱点
あくまで手が増えたように見えるだけで、実際に手が増えているわけではない(=同時に来る手数は2本以下)。なので、攻撃の動きを読めるエネルやカタクリとの戦いでは、技を見切られて阻止(避けられたり、当たっているように見せかけられたり)されてしまった。
また、単純に防御力の高い相手や防御と攻撃が一体となる自然系に対してうかつに銃乱打をすれば、伸びた腕を掴まれて逆に危機に陥ってしまう可能性もある。