ふふ。『いいね』いっぱいついた。ーけど…
CV:鈴木みのり
概要
承認されたいという気持ちが強く、SNS依存気味。
父親は有名な画家で、自身も絵を描いて投稿していた。
それを見つけた奏に声をかけられメンバーに。
サークルでは主に動画用のイラストを担当している。
(公式サイト/CHARACTERより転載)
プロフィール
性別 | 女性 |
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誕生日 | 4月30日 |
身長 | 158cm |
学校 | 神山高校(夜間定時制) |
学年 | 2-D |
趣味 | 絵を描くこと 自撮り&SNSにアップ エゴサーチ |
特技 | ファッション小物のリサーチ 料理の食材当て |
苦手なこと・もの | 朝起きること |
好きな食べ物 | パンケーキ チーズケーキ |
嫌いな食べ物 | にんじん |
一人称 | 私 |
人物
『25時、ナイトコードで。』のイラスト担当。サークルで活動する際のハンドルネームは、本名から取ってえななん。
宵崎奏がネットに投稿した曲のイメージイラストを描いていたところ、奏の目に留まってサークルに加入した。
強気で負けず嫌い、承認欲求が強い。自撮りをしてはSNSに上げて欲求を満たしており、フォロワーは4ケタ越え。
しかし、イラストを投稿しているアカウントの方は反応が増えないことに悩んでいる。
そのため、自分のイラストを見て評価してくれる奏の勧誘にはすぐOKを出した。
父親は天才と評される画家。絵名自身も父親の影響を色濃く受け、画家を志している。
しかし、画家になるため美術科のある高校を受験しようと意気込んでいた中学時代の絵名に対し、絵名の父は「お前に、画家になれるほどの才能はない」と一蹴。
画家を生業とすることの辛さを知り、絵名にその辛さは耐えられないだろうと心配しているがゆえの発言ではあるのだが、このことがきっかけで絵名と絵名の父はすれ違い、絵名は父に対して会うのが嫌なほどのコンプレックスを抱いている。
その後、父親に絵の実力を認めてもらえなかった悔しさから、父に頼らず一人で画家になろうと努力するものの上手くいかず、高校受験も失敗。
現在は神山高校の夜間定時制に通っている。
こういった過去から強い自己承認欲求を抱くようになり、次第にSNSにのめり込んでいくようになる。そんな絵名に対して、純粋に絵そのものを評価し認めてくれた奏の存在は、絵名にとってまさに「救い」であった。
また、同じく「天才」である朝比奈まふゆに対してもいい思いはしていなかった。
まふゆが考えを素直に言うようになってからは容赦のないダメ出しにいちいち言い返しているが、その言葉を聞いて自らブラッシュアップに取り組むなど、以前ほどは悪くない関係性。
暁山瑞希からはよく「負けず嫌い」「ツンデレ」とからかわれている。
「シークレット・ディスタンス」の終盤、車内で瑞希が浮かべた苦しそうな表情を見ており、以降何かと気にかけるようになる。
★2カード「言葉にしてほしくて」のサイドストーリーでもその事について言及されている。
「ボクのあしあと、キミのゆくさき」では瑞希が抱えている事情を本人から聞こうとするが上手くいかず、MEIKOに相談したところ『話すことがよくない結末を呼ぶこともたくさんある、誰かが手を差し伸べると余計な苦しみを生むこともある』と返された上で『(絵名の)その目で見守ることが瑞希の力になれるかも』との助言を受ける。それにより絵名は瑞希が自分から事情を話すまでいつまでも待つことを決心する。
弟の東雲彰人とはよく口論をしているが、買い物や出かける時はよく付き合わせている。
「喧嘩するほど仲が良い」という事なのだろう。また、強情を張る絵名を窘める事もある。
また、やりたいことを見つけられず、半ば自棄になっていた彰人にストリートミュージックの道を勧めたのは絵名である。
ちなみに姉弟でチームを組むとプレイ中に特別な掛け合いが聞ける。
また、桃井愛莉は中学校の頃からの友人。
バラエティ番組に出たことをクラスメイトにからかわれていた愛莉を絵名が助けたのがきっかけ。
この2人でチームを組んでも特別な掛け合いが聞ける。
関連イラスト
関連タグ
- 桐ヶ谷透子:制作会社が同じ音ゲーに登場する、こちらも絵名と同じくSNSで承認欲求を満たしている女子高生(こちらはガチガチのインフルエンサーである)。ただしこちらに兄弟や姉妹はいない。