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宵崎奏

よいさきかなで

スマートフォン向けアプリ「プロジェクトセカイ」に登場するキャラクター。
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...曲、つくらなくちゃ
CV:楠木ともり

概要

自分の音楽が大切な人を絶望させてしまったトラウマを持つ。
その経験から、「誰か幸せにする曲を作り続けなければならない」と考えるようになり、『25時、ナイトコードで。』を結成。
主に作曲を担当している。
(公式サイト/CHARACTERより転載)

プロフィール

性別女性
誕生日2月10日
身長154cm
学校通信制高校
趣味音楽を探して聴くこと 映画、漫画、アニメ、美術作品などを見ること
特技感覚で時間を計れる
苦手なこと・もの直射日光 家事全般
好きな食べ物カップ麺 缶詰
嫌いな食べ物パクチーや納豆など、においが独特な物


人物像

どんな人でも救える曲」を作るため、部屋にこもって作曲を続けている少女。
ナイトコードでのハンドルネームは「K」。

「(時間を)できるだけ作曲やインスピレーションを得るためのインプットに使いたい」と発言しており、好きな食べ物のカップ麺も「短時間で食べられるから」という意味合いが強い。それでも割り箸を取りにキッチンに行くのが面倒だからとお湯を入れたのに部屋にあるエネルギーメイトでいいと言い出したり、星1のスキル名が「食べずに生きられたらいいのに」だったり、作曲の時間を少しでも削る事は嫌な様子(ただ面倒臭がりなのかもしれないが)。

また、やはりというか出不精気味のようで、カップ麺の購入はネットで済ませ、缶詰を買いに出かける時も買いだめしている。
セカイにてニーゴの他メンバーと顔合わせしてからは外出が少し増えたとのこと(瑞希とのフィールド会話にて)。ただし、打ち上げ中でも隙あらば帰ろうとしたり、学校もなるべくオンラインで済ませられる授業を選択しているなど、外出嫌いは相変わらず。

唯一通信制に通っていることもあってニーゴ以外のキャラとの関わりはまだ薄いが、実はLeo/need望月穂波が家事代行のバイトで家に来ている。度々彼女のことが話題に出るところを見るに、相当重要な存在になっているのだろう。
イベント「囚われのマリオネット」は、穂波から貰った人形展のチケットがきっかけのひとつとなる物語である。
ちなみに、この二人でチームを組むとプレイ中に特別な掛け合いが聞ける。

余談

通信制なので学年が表記されていないが、1年生の穂波が「ひとつ年上」と発言しているので、まふゆ達と同い年になると思われる。

関連タグ

プロジェクトセカイ 25時、ナイトコードで。

過去(ネタバレ注意)







奏は、母のオルゴールが好きだった。作曲家の父が、病弱な母のために作ったオルゴールだった。その後母は亡くなり、オルゴールは形見として残った。
奏は父の影響を受け、父を目標に作曲を始めた。

2年前のある日、父はCMソングのコンペに応募する曲作りに詰まっていた。部屋に籠る父を見た奏は、今作っている曲を少し聴かせてもらい、ふと頭に浮かんだものを打ち込んでアレンジしてみる。これを聴いた父は深い感銘を受けていた。そして曲はコンペを通り、特に評価が高かった奏の作ったフレーズがCMに使われる事になった。

しかしそれ以降、父はずっと部屋に籠ったまま。2ヶ月後には仕事の電話で怒鳴っている姿を見せ、晩ご飯だという奏の呼びかけにも答えなくなってしまう。
そんな様子を見た奏は、昔のように父のために曲を作って励ましたいと考えた。テスト勉強の合間を縫って制作したその曲は、偶然にも父が曲を完成させた日に聴かせることになった。
奏の曲を聴いた父は動揺し、奏に対してこう言った。

奏はすごい才能を持っているよ。きっと、音楽に愛されているんだ
奏はこれからも、奏の音楽を作り続けるんだよ
きっと奏の音楽は、たくさんの人達に受け入れられて、喜ばれて……必要とされるはずだから

翌朝、奏は父が倒れているところを目撃する。
救急車で運ばれた父は、幸いにも脳や身体そのものに異常はなかった。しかし、脳に強いストレスがかかっており、記憶が混濁した状態のまま治らないかもしれない、という。
不安なまま帰宅した奏は、父の日記を見つけた。

彼は曲作りに悩んでいた。クライアントに「古臭い音だ」と言われてショックを受けた。自分の型から脱却するため、慣れないパソコンも勉強していた矢先のことだった。
詰まっていた曲がコンペに通った。しかし、彼は「評価されたのは奏のフレーズだけ」と素直に喜ぶことができなかった。
CMが流れ始めてから、依頼が増えた。「あのCMのような曲を」と言ってくるクライアントに対して、「無理だ」と返すしかない。それどころか、クライアントは彼の曲を「古臭い」と言って笑った。
そして、奏に曲をプレゼントされた彼は気付いてしまった。

『僕の作っているものは、過去聴いた音楽の模倣に過ぎない』
『だが、奏の曲は今を生きている人々の心に触れることのできる曲だ』
『だがそれでも作らなくてはならない。生活のために。そして奏のために。金になる音楽を作らなくてはならない』
『だが、それは果たして____僕が望む、誰かを幸せにする音楽なのだろうか?』
『奏であれば、そんな音楽を作れるのだろうか____』

自分の音楽が父を苦しめていたと悟った奏。その時、床に落ちてしまった母に贈られたオルゴール、父の曲を聴いて、奏は虚に呟く。

……つくらなくちゃ
わたしの曲が、誰かを幸せにできる曲じゃなかったから、お父さんはああなった
わたしは、誰かを幸せにできる曲をつくれるようにならなきゃいけない
どんな人でも、救える曲を
わたしは……つくり続けなくちゃ

父の言葉、そして自身の決意は、ある種の枷となって奏を作曲に縛り付けている。

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