概要
『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』の前番組として放送されていたという特撮番組。
最終回のアイキャッチに登場していた謎のヒーローの正体である。
権威によって敵を倒すというテーマが子供たちに受け入れられず、僅か5話で打ち切りとなり『TAROMAN』にとってかわられたのだという。(その最終回も投げっぱなしの打ち切りバッドエンドだったらしい)
「あつまれヒーロー!藤映テレビまんがまつり」ではタローマンの敵役として登場し共演を果たした。
その姿に再評価するファンも少なからずいるという。
解説
以上のような説明とともに、2022年9月23日より「展覧会 岡本太郎」に併催の「タローマンまつり2号」にて当時のスーツが展示され、併せて最終回の末尾が上映された。
上記の短い解説と断片的に公開された映像のみしか資料がないため、どのような作品だったのかは判然としないが、タローマンの敵役として登場したという設定を見る限り、どちらかといえばダークヒーローのような描かれ方をされていたのかもしれない。
名前の由来は“画壇”だと思われる。また、デザインの元ネタは、つくば万博にて展示され、現在はつくばエクスプレスの万博記念公園駅前に移設されたモニュメント「未来を視る」と思われる。