帝国解放戦線

ていこくかいほうせんせん

閃の軌跡に登場する組織。

概要

ギリアス・オズボーン宰相の改革により行き場を失った平民やオズボーンに個人的な恨みを持つ人間によって構成されている。利害が一致した貴族派が活動のスポンサーとなっている。

組織そのものは目標を達成した閃1でほぼ解散となっており閃Ⅱでは義理立ての為、貴族派の協力者として活動しているが主要メンバーがほぼ戦死し生き残ったスカーレットも組織から離れ七曜教会のい復帰したたため組織は事実上崩壊した。

創の軌跡では新生帝国解放戦線を名乗る組織が登場するが目的もメンバーも全く関係ない。

中枢メンバー達は基本アルファベット一文字のコードネームで呼ばれている。

組織のリーダー。過去の経歴を巧妙に隠しながらトールズ士官学院の学生の

傍ら組織を指揮していた。活動時には黒い仮面とマントを装着。リーダーであるが

メンバー内では一番若いなか周りの者達からは良く慕われていたようである。閃Ⅱの

内戦終盤時に死亡。

組織の幹部の一人。元は大学の助教授だったがオズボーンを批判し追放された。

碧ではクロスベル自治州で活動していたが赤い星座によって他のメンバーと共に殺害される。

テロへの活動以前からオズボーンの計画に誰よりも先にたどり着き『ディストピアへの道』という著書を描いていたが当時は誰からも理解されなかったものの、彼の死後におこったヨルムンガンド戦役により皮肉にもその考えは間違いではんかったとて判明する。

組織の幹部の一人。元七曜教会の従騎士。

オズボーンの政策で家族が崩壊したことから組織に参加した。

組織の中枢メンバーの中では唯一生き残った。

組織の幹部の一人。元は猟兵団の団長。

オズボーンを依頼で襲った結果返り討ちに会い団員を皆殺しにされたことから逆恨みの復讐の為に組織に参加した。