ミヒャエル・ギデオン
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みひゃえるぎでおん
軌跡シリーズの登場人物。メイン画像の一番右。
CV:松本考平
眼鏡をかけている男性であり、元は帝國学術院の助教授。
エレボニア帝国で活動するテロ組織、帝国解放戦線の幹部の一人。
助教授時代にオズボーンが「反理想社会(ディストピア)」をもたらすと考え、学術院から罷免された。
雇った猟兵崩れを利用価値がなくなれた見捨てる一方、解放戦線の同志たちへは追い詰められようが見捨てない一面もある。
他の幹部同士達と違い頭脳担当で戦闘力はないため閃の軌跡では古代遺物である降魔の笛で魔物を操りⅦ組に襲い掛かるが、隙を突かれ笛を破壊されてしまう。他の幹部たちの手助けもあって撤退できたが、自分ではもう戦力にならないからと捨石となることを選び、西ゼムリア通商会議を襲撃する計画の実働部隊に志願する。
その後は碧の軌跡にてクロスベル市のオルキスタワーにてオズボーンの命を狙うも失敗し、彼に雇われていた猟兵団「赤い星座」によって作戦に参加したメンバーともども抹殺される。唯一彼のみ閃の軌跡Ⅱに登場しない。
その後閃Ⅳにて彼の祖母が教会でその罪の懺悔と死を悼んでいる中かつての同志だった者により残された遺品を密かに戻された。
彼の著書に「ディストピアへの道」というのがあるが、閃の軌跡Ⅲにてその内容の一部が公開され、オズボーンの政策で世界が今後どうなるのかを見事に見抜いていたことが判明。当時としては荒唐無稽とも言えるものでありその内容は鼻で笑われていたがオズボーンが国家総動員法を提唱した事も含めそれが予測出来た事に彼の同僚は驚いていた。
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