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一条将輝の編集履歴

2022-09-26 15:37:49 バージョン

一条将輝

いちじょうまさき

一条将輝とは、ライトノベル『魔法科高校の劣等生』の登場人物。

CV:松岡禎丞

概要

北陸・石川県金沢市にある国立魔法大学付属第三高校専科(一科)男子

十師族のひとつ、一条家の跡取り。「爆裂」の魔法戦場に染めあげる、「一条のクリムゾン・プリンス」。

赤味を帯びた光沢の、拳銃形態の特化型CADを所持。左腕にはめた、ブレスレット形状の汎用型CADも併用している。


若武者を想起させる外見で、身長・肩幅は司波達也とほぼ同じくらいだが、ルックスは圧勝らしい。

文武両道かつ、戦場経験が豊富で、リーダーとしての風格を若くして身につける。

その一方、好戦的な面も持ち合わせており、灼熱のハロウィンでは積極的に戦闘に参加していた。


家族構成は父、母と2人の妹の五人家族で、妹たちについて「顔は可愛いが可愛げというものがない」とこ憎たらしいと評価するなど兄妹仲は悪くなく、率直な感想を言える遠慮のない関係が構築されている。


魔法の実力は達也が「飛び抜けて優秀な魔法師」と評価するほどで、魔法の息継ぎの上手さは深雪にも匹敵する。

2年生の時の九校戦ではスティープルチェース男子の部にて優勝を果たしている。





九校戦編にて司波深雪に一目惚れし、常に彼女の傍に寄り添っている司波達也を酷く敵視しており、モノリス・コードでの敗北後は親友の吉祥寺真紅郎と共に更にライバル心を抱く事になるが、達也が深雪の実の兄である事を最終日のパーティーまで気付かないでいた。

ちなみに、肝心の意中の人である深雪の前では舞い上がってしまうが、ヘタレというわけではなく、九校戦の最終日のパーティーでは深雪のパートナーを務めて一曲踊った。


真紅郎には達也を倒すまで深雪には告白しない旨を宣言しているが、再び戦う機会に恵まれないまま達也と深雪の婚約が発表され、父剛毅の計らいにより司波兄妹の婚約の破棄を求めると同時に深雪へ婚約を申し込んだ。

この際に一条剛毅は長男であり次期当主である将輝を「深雪と婚約してもらえるのならば将輝は四葉家に差し上げる」との発言をしており、家の都合よりも将輝の意志を尊重する姿勢を見せている。


第一高校の卒業式では深雪をかけて達也に決闘を申し込んだものの、殴り合いの末に敗北して高校生編は幕を閉じた。


魔法大学進学後は、達也が巳焼島にいて多忙なのを良い事に深雪に言い寄ろうとするところを深雪の護衛役となったアンジェリーナ・クドウ・シールズからは牽制されると書かれているが、メイジアンカンパニー3巻にて後輩であり親戚である鶴画黄里恵が好きな男と結婚できるようにするための憎まれ役を演じるために深雪へ言い寄るような真似をしていたと明かされている。

深雪への感情は大学3年生時点では恋慕の情ではなく、美しい深雪を見ているだけで満足する穏やかな感情へと変化している。



関連タグ

魔法科高校の劣等生

ライバル


花形満‐主人公の親族に惚れる(こちらは)、名家の跡取り、高い才能、美形といった共通点があり、彼を彷彿する視聴者もいたとか

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