概要
カプコンのアクションゲーム『ストライダー飛竜』に登場する敵キャラクター。
ステージ4「アマゾン秘境」にザコ敵として多数出現する。
本作の黒幕であるグランド・マスターによって操られている、アマゾンの女人族(にょにんぞく)。
特徴
ビキニ状の簡素な衣装を纏い、「ウカピ」「ハンカブ」と聞こえるような独自言語を喋る。
足場を左右に移動し、時には身体を反らして軽くジャンプする。主人公の飛竜が視界に入ると手に持った斧もしくはブーメランで攻撃してくる。
またこの他に、ツタをスイングさせてダイブしてくるタイプもいる。
耐久力は無いに等しく、一撃当てると くの字(※)の体勢で「ギャアア!」と断末魔の悲鳴を上げ消滅する。(※メガドライブ移植版では片膝つき)
ステージ内ではザコ敵に過ぎないキャラクターではあるが、当該ステージクリア後の幕間デモには顔のアップのグラフィックが用意されている。
余談であるが、開発時のグラフィックでは片方の乳房があらわになっており、これを隠すために製品版ではブラに木の葉を描き足して隠したという噂がある……。
備考
本キャラを実際のゲームで見てみたい御仁には『カプコンアーケードスタジアム』をお勧めする。(対応機種:Switch・PS4・XboxOne・Steam)
ベースソフト『カプコンアーケードスタジアム』は無料でダウンロードでき、DLCタイトル『ストライダー飛竜』は単品で税込200円(2022年10月時点)と非常に安価で購入することができる。
また、いつでもセーブや巻き戻し機能があり、これを活用すればいずれは出現ポイントまで辿り着くことができる。
ゲームタイトルは同じだが、2014年リリースの3Dリビルド版『ストライダー飛竜』には登場しないため注意。