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キメラテック・オーバー・ドラゴンの編集履歴

2012-04-05 11:52:51 バージョン

キメラテック・オーバー・ドラゴン

きめらてっくおーばーどらごん

遊戯王OCGに存在する融合モンスター。

概要

POWER OF THE DUELISTで初登場した闇属性機械族融合モンスター

融合素材にしたモンスターの数×800ポイントの攻撃力になり、融合素材モンスターの数だけ攻撃する事ができる効果を持つ。


サイバー・ドラゴンとそれ以外の機械族モンスターが1体でもいれば融合召喚可能だが、やはりこのカードを活躍させたいのなら多数の機械族を融合し、莫大な攻撃力で1ターンキルを決めるべきだろう。

機械族モンスターを5体融合するだけでも攻撃力4000、10体を融合すれば8000もの攻撃力を得る。

そこに機械族最強のサポートカードであるリミッター解除を絡めれば万単位の攻撃力となり、まさに「桁違い」なモンスターが誕生する。


一時期は未来融合-フューチャー・フュージョンでデッキの機械族を多数墓地に送り、オーバーロード・フュージョンでこのカードを融合召喚して攻撃する1ターンキルデッキ【未来オーバー】が横行していた。

現在では未来融合-フューチャー・フュージョンが制限カードな事もあり、このデッキは鳴りを潜めている。


ちなみにこのカード自身の効果による理論上の最大攻撃力は、デッキとエクストラデッキの≪キメラテック・オーバードラゴン≫以外のモンスターが全て機械族であり、なおかつそれらがすべて墓地に存在する状態で、相手の機械族モンスター5体のコントロールを自分が得てチェーン・マテリアルを発動し、そのターンにパワー・ボンドを使ってこのカードを融合召喚した状態。この場合の攻撃力は実に「123200]。もはやゲームが違う。

なお、リミッター解除魔法石の採掘などで何度も使いまわせば、このカードの攻撃力は倍々に増えていき、50万以上の攻撃力を得る事も…。

ハイパーインフレもいい所である。

攻撃名は「エヴォリューション・レザルト・バースト」。

アニメでの活躍

遊戯王GXにおいてカイザーこと丸藤亮が「vsマッドドッグ犬飼」戦で使用。アニメオリジナルのウイルスカード≪酸のラスト・マシン・ウイルス≫で絶体絶命の状況の中・・・

亮「嫌だ・・・」

犬飼「嫌だ?何を言って・・・」

亮「嫌だ・・・俺は・・・」

ヘルカイザー亮「負けたくないいいいいいいいいいいい!!!!!

と、「ヘルカイザー亮」となった彼がオーバーロード・フュージョンを使用して融合召喚。

6体の機械族モンスターを生贄に(何故か彼はこう読んでいた)攻撃力4800で融合召喚した。

その後、相手が攻撃表示で特殊召喚したトークンを攻撃し、15000ものライフを1ターンで0にした。

この時に発したセリフ「エヴォリューション・レザルト・バースト!グォレンダァ!(五連打)」は現在でも語り継がれるネタとなっている。


また、この回のちょうど≪キメラテック・オーバー・ドラゴン≫が融合召喚されたタイミングで茨城県南部でマグニチュード4.8の地震が発生した。

そして劇中のこのカードの攻撃力は4800…偶然って怖い。

効果テキスト

融合・効果モンスター

星9/闇属性/機械族/攻 ?/守 ?

「サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上

このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。

このカードが融合召喚に成功した時、このカード以外の自分フィールド上に存在するカードを全て墓地へ送る。

このカードの元々の攻撃力・守備力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×800ポイントになる。

このカードは融合素材としたモンスターの数だけ相手モンスターを攻撃する事ができる。

関連タグ

遊戯王OCG 遊戯王GX 丸藤亮 ヘルカイザー グォレンダァ!

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