概要
スート・クラブのカテゴリー8に属する、サソリの祖たる不死生物。
劇中ではカメレオンアンデッドと融合して、合成アンデッドティターンとして登場。
単体での姿や能力は不明だが、ティターンの能力と相川始のセンチピードアンデッドに関する発言から、闘争本能を覚醒させるアンデッドポイズンを打ち込むことができ、身体のどこかに解毒剤となる抗体を持つと推測される。
ラウズカードは「毒」の効果を持つため、アンデッドポイズンだけでなく通常の猛毒も使えるのかもしれない。
ラウズカード
封印されたラウズカードはクラブの8「ポイズンスコーピオン」。MP1800。
毒に関する効果を持つと思われるが、媒体によって表現が若干異なる。
- 毒針を撃ちこんで敵を倒す(『仮面ライダーブレイド超全集』p.49)
- 猛毒を生成し、攻撃を打ち込むと同時に敵に流し込む(『仮面ライダー剣 ラウズカード DXトランプボックス』付属のラウズカード解説書、『仮面ライダーブレイド・ハイブリットファイル』)
- 攻撃に毒属性の効果を付与する(『仮面ライダー図鑑』)
♣4「ラッシュライノス」、♣6「ブリザードポーラー」とラウズすることでコンボ技「ブリザードベノム」を発動する。
封印されたのは終盤であったが、ブリザードベノム発動の為に2度使用された。単体では未使用。
「シーフカメレオン」と共に第44話「フォーカード」のエンドカードに選ばれた。
カテゴリー8のカードで唯一作中で使用されている。他カテゴリーにも一つのスートしか使用されていないカードはあるが(逆に一つのスートのみ使用されていないカテゴリーのカードもある)、さらにコンボにまで使用されたものとなるとこれのみである。
関連タグ
仮面ライダー剣 アンデッド(仮面ライダー剣) 下級アンデッド カテゴリー8
関連・類似項目
カメレオンアンデッド:ティターンのもう片方の素材。
センチピードアンデッド、モスアンデッド:同じく毒を用いた攻撃をするアンデッド。
ジェリーフィッシュアンデッド(7) → スコーピオンアンデッド(8) → スキッドアンデッド(9)