概要
プレイヤー側の攻撃システム。サーヴァントは5枚ずつカードを持ち、「Arts」「Quick」「Buster」の3種がある。各カードには異なる追加効果があり、後に選択するほど効力が増す。ただし、最初に選ばれたカードの効果は後続カードにも重なって適用される。
さらに味方サーヴァントの攻撃やスキル等でドロップするクリティカルスターが付与されていれば、より高い効果を発揮するクリティカルヒットが発生するようになる。
選択カードの種類を統一した場合、もしくはQAB三種類全てを選択した場合、そのカードの持ち主に対しさらなる効果をもたらすChainが発生する。ただし、行動不可のカードが含まれている場合は「Chain error」となり、効果も発生しない。
また、選択カードの持ち主を統一した場合、4回目の攻撃を繰り出すBrave Chainが発動する。
カード名 | 配色 | 特徴 | 1stボーナス | チェイン効果 |
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Arts(アーツ) | 青 | NPゲージを大きく充填できるがスターは出ない | NP獲得率アップ | 対象サーヴァントのNP+20 |
Quick(クイック) | 緑 | スターが発生しやすいが攻撃力が低い | クリティカルスター獲得率アップ+全てのカードのクリティカル発生率20%アップ(=クリティカルスター2個分加算) | スター+20 |
Buster(バスター) | 赤 | 攻撃力が高いが、NPは充填できない | ダメージアップ | 宝具以外の攻撃力が上昇 |
Extra(エクストラ) | 銀 | Brave Chain時のみ自動で追加。3カード全ての効果を併せ持つ | - | 同色Brave Chain時、Extraの攻撃力上昇 |
2022年の7周年記念にて、QABすべてを1枚ずつ揃えて発動する「Mighty Chain」が実装された。効果は【全ての攻撃に全色の1stボーナスが適用される】というもので、これまで宝具を絡めるとカードの配色を揃えられなかったサーヴァントへの救済措置となった。
なお現時点ではどのカードを初手に持ってきても良いため、最も効果を発揮させたいカードを最後に選ぶのが有用と考えられている。
なお、この特徴は各サーヴァントのカード性能により差がある。