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GUND(水星の魔女)の編集履歴

2022-10-16 13:41:19 バージョン

GUND(水星の魔女)

がんど

「GUND(ガンド)」とは、アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する医療技術。派生した軍用技術についても当記事で扱う。

概要

GUND(ガンド)とは、アド・ステラにおいて開発された、宇宙への適応を視野に入れた身体拡張技術を指す。アニメ前日譚『PROLOGUE』では「宇宙環境で生じる身体機能障害の補助を目的とした医療技術」と説明されている。


太陽系内で発見された鉱物由来の元素・パーメットが情報を伝達、共有する性質を利用しており、これを人体に流入させて、高精度の挙動を実現していると思われる。主な研究元はヴァナディース機関

人体のサイボーグ化と称しても差し支えのない技術であり、義肢義体、義眼、機械化された脊髄や心臓、骨、血管などが実用化されてきた様子が描写されている。


劇中ではヴァナディース機関のカルド・ナボ博士が目を、ベネリットグループ御三家の一角、ペイル・テクノロジーズのCEOであるニューゲン、カル、ネボラ、ゴルネリの4人が頭部の一部をGUNDに置き換えている。


GUNDを施術された人々

エルノラ・サマヤ

カルド・ナボ

ニューゲン

カル

ネボラ

ゴルネリ


関連項目

機動戦士ガンダム水星の魔女 GUNDフォーマット

GUND-ARM


阿頼耶識システム前作に登場したテクノロジー。こちらは暴走した兵器群を破壊する必要に迫られて考案・使用された。後の時代に劣化した違法流出モデルが氾濫し、被施術者が半死半生に陥る事態が頻繁するなど、使用者を殺しかねないシステムと化している。


電脳戦機バーチャロン:テクノロジーに関する類時点はほぼないが、こちらは『決して人が死なない戦争』を行うのが主流の世界観であり、デリングの思想に完全に相反している。

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