曖昧さ回避
- The Elder Scrolls(TES)シリーズの用語、及び第4作→[[オブリビオン]
- 音楽ゲーム「DJMAX」の楽曲。
- 2013年に公開されたトム・クルーズ主演のSF映画。
本稿は1以外を解説する。
DJMAXの楽曲「OBLIVION」
概要
最新作『DJMAX RESPECT (V)』にも収録されている。
タイトル表記は、当時の楽曲開始前のカットインイラストにおいて使われた、先頭と末尾のみ大文字の「OblivioN」表記が使われることが多いが、楽曲リストにおいては全て大文字の「OBLIVION」表記である。
作曲はESTi。カットインイラストにおいてジャンル名は「Dramatic Trance」と表記されている。トランス成分は非常に薄く、クラシック音楽のような耽美さを前面に押し出した一曲。
楽曲自体の美しさにムービーの世界観がマッチして高い人気を誇り、DJMAXシリーズの代表曲の一つとも言える存在。
2019年にはアーケード版『グルーヴコースター』に、コラボイベントの一環として移植された。2020年にはSwitch版にもDLCとして収録。
キャラクター
キャラクターデザインはDmyo(白羽奈尾)。
ムービーには2人の少女がメインに登場し、ゴスロリ調の世界観が展開する。
金髪の少女がカミリア、赤味がかった髪の少女がフレイヤ。
DJMAXのゲーム内においては、カミリアのみに「燃えるような憎悪心が込められた人形」「自分と似た一人の人間だけが彼女の記憶の中で生きている」という説明がある。一方でDmyoの同人誌「Dmyotic」においては、死んだ双子の少女が魔法の力で復活し復讐する、というストーリーが明かされている。
備考
作品を検索する際は、pixiv検索で「OBLIVION DJMAX」で部分一致検索すると良い。(この場合、アルファベットの大文字と小文字は区別されない)
SF映画「Oblivion」
概要
邦題『オブリビオン』。
2013年に公開されたSF映画。トム・クルーズ主演、ジョセフ・コシンスキー監督。
ストーリー
西暦2077年。60年前の異星人スカヴ侵略によって地球は荒廃し、生き残りった僅かな人類は土星の衛星タイタンに逃げ延びていた。
元海兵隊司令官のジャック・ハーパー(トム・クルーズ)とヴィクトリア・オルセン(アンドレア・ライズボロー)はたった二人で地球に残り、異星人スカヴの残党を始末するため、高度1000mの上空から地上をドローンと共に監視する任務に当たっていた。ある時ジャックは、墜落した宇宙船に遭遇し、初対面のはずなのに見覚えがある女性と出会う。彼女は一体何者か。異星人スカヴの正体とは一体何か…