『サイクロン!トリガー!』
翔太郎「よっしゃあ、派手にぶっ放すぜ!」
概要
翔太郎・フィリップがそれぞれトリガーメモリとサイクロンメモリをダブルドライバーに挿入することで変身する。
弾丸がサイクロンの能力を帯びたことにより、一発一発が風を纏ったことによる広い拡散効果、それらを同時に発揮する弾幕による非常に高い面制圧能力を持つ。反面、命中精度が落ちるため精密射撃にも向いていない(面制圧能力だけを見ればルナトリガーやヒートトリガーでも十分な性能を作中見せている。しかし、速射性能や連射力はその2つの形態よりも圧倒的に速い)。そのため、もっぱら牽制に使われることが多い。
『風都探偵』において、敵組織である『街』の話において、鳴海荘吉が存命していた場合の話においてシュラウドが本来想定していた荘吉とフィリップが変身した場合の基本形態の組み合わせの候補として話が持ち上がっている(他にはサイクロンスカルという組み合わせも示唆されている)。
風都探偵での出番は第2集の1回のみで他のハーフチェンジと比べて変身回数は一番少ない。
スペック
身長 | 195cm |
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体重 | 91kg |
パンチ力 | 1.7t |
キック力 | 3t |
ジャンプ力 | 46m |
走力 | 100mを7.2秒 |
マキシマムドライブ
トリガーエアロバスター
劇場版で使用。風を纏った弾丸を撃ち出し、強烈な風圧で敵を吹き飛ばす。
なお、トリガー系他2種のマキシマムドライブの際にはトリガーメモリを挿入しているが、この技の際にはサイクロンメモリを挿入していた。
トリガーバットシューティング
スコープに変形したバットショットとトリガーマグナムを組み合わせることで、敵の急所を正確に撃ち抜く。
トリガーストームボム
『風都探偵』の対メガネウラ・ドーパント戦で使用した。トリガーメモリをトリガーマグナムのマキシマムスロットに挿入して発動。
こちらは風を纏った弾丸を直接ぶつけるエアロバスターとは違い、相手の足元に弾丸を撃ち込み、その撃ち込まれた弾丸を起点に爆弾のように竜巻を発生させ、相手を巻き込んで吹き飛ばすというもの。
余談
第24話ではこのフォームに変身した際何故かルナトリガーの変身音が鳴っていた。