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ハナバタ・ノーキンスの編集履歴

2022-10-19 20:46:14 バージョン

ハナバタ・ノーキンス

はなばたのーきんす

「不徳のギルド」のヒロインの1人

声:鎌倉有那


概要

装備品大手メーカー「ノーキンスポーツ」の令嬢。幼なじみのトキシッコとは対照的に生真面目な性格。18歳。劇中ヒロインらの中でもKカップというトップクラスの巨乳で、身長も同年代のヒロインらと比べても高め。

ジョブは戦士。人体よりはるかに大きい魔物を一撃で吹き飛ばすほどの常人離れした腕力を持ち、新人の中では安定して高い戦闘能力からキクルからの評価も高い。

一方で魔力耐性が極端に低く、マナを回復するポーションの摂取で酔っぱらってしまい、比較的弱い魔法攻撃を喰らっただけでもグロッキーに追い込まれてしまう。

更に固有能力である『狂花』状態になると、後述の理由から手が付けられなくなるため、キクルからはある意味最も恐れられている。

自身がガードになる以前から持つキクルへの憧れから、作中では唯一明確に彼に恋愛感情を抱いているものの、その想いは彼の恋愛フラグをへし折りかねない気質ゆえに未だ遂げられずにいる。


メイデナトキシッコにも同じことが言えるが)かなりの料理下手であり、熊肉料理対決では臼と杵を持ち出して加工した料理を自身で味見した結果、あまりのマズさに全身からマナが吹き出し、服が弾け飛んだ状態で悶え苦しむ事態となった。その後、キクルの家を訪ねた際にお手製のクッキーを持ってきたが、彼の懸念通り味見もロクにせずに作った劇物だったため、緊急回避用の武器として使用された。


ジョブ「戦士」

パーティの前衛として活躍する物理特化職。ハナバタはウォーハンマーを使った近接戦闘を得意としており、(暴走の事を知らない他所からは)戦闘能力の評価も高い。


主な戦技

狂化(狂花)

ある意味彼女の一番問題点。

本来は脳にマナを送って自己暗示&リミッター解除する技なのだが、魔力耐性の無さゆえに狂化状態に至る前に自身のマナで酔っ払ってしまう。その結果、制御を失ったマナが高速循環して全身を補強する形となり、本来の狂化よりも持続時間が短いものの身体への負担が軽いという、仕組み的には別物のスキルとなっている。なお、狂花中になんらかの要因で意識を失った場合でも、マナ消費が抑えられるスリープモードに入るだけで、狂花が解除されるわけではない。

また、理性を失っているわけでは無いので、他の技やスキルとの併用が可能であり、狂花状態によるスキルの一撃は天災に近しい威力を誇る。


ハナバタ本人は自分が雄々しく戦っていると思い込んでおり、彼女に仕える使用人たちの思惑で本人には隠されていたが、原作4巻で意を決したキクルの手でカミングアウト、当初は封印させるつもりであったがハナバタと本心を聞いて今後はマナ酔い克服を目標として今後も使用する方針にしている。


使用時に「フルでいくのらー」と叫ぶことから分かるように、この状態のハナバタは精神状態が幼児退行しており、無邪気ながらも凄まじい怪力を発揮する。

一方で味方に対しては積極的にスキンシップを図る傾向にあり、特にキクルに対しては強力すぎるパワーで抱き着きにいくため、キクルの大怪我の要因の一つとなっている(この際、キクルに対して特別扱いしていることから、彼に特別な感情を抱いているのが窺える)。


爆砕

父親から新たな戦技取得を制止されていたが、独断で取得した新技。

攻撃と同時に爆発を発生させる。


大旋風

父親から新たな戦技取得を制止されていたが、独断で取得した新技。

竜巻を発生させながら敵を打ち上げる。


狂花状態で使用した結果、周囲のものをまとめて吹き飛ばす天災のような恐ろしい技と化している(父親もこれを懸念して新技取得を止めさせようとしていた)。


余談

2巻で判明した身体のデータは身長178センチメートル、体重69キログラム、バスト110センチ(Kカップ)、ウエスト67センチ、ヒップ96センチ。


名前の由来はファーストネームは『花畑』、ラストネームは『脳筋』からと推測される。


関連タグ

不徳のギルド 女戦士 令嬢 怪力

ピンクヒロイン 陥没乳首

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