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プロフィール編集

年齢18歳
ジョブ戦士
身長178cm
体重69kg
スリーサイズB110(Kカップ)/W67/H96
一人称私(通常)、ハナ(狂花時)
キクルへの二人称先輩
CV鎌倉有那

※:声優と一人称以外は単行本2巻で判明


概要編集

装備品大手メーカー「ノーキンスポーツ」の令嬢。幼なじみのトキシッコとは対照的に生真面目な性格。劇中ヒロインらの中でもKカップというトップクラスの巨乳(しかも未だ成長中と自身が言及)。身長も同年代のヒロインらと比べて高めという色々主張の激しいプロポーションをしている。だが、身体の一部分は引っ込み思案らしい。

ジョブは戦士。人体よりはるかに大きい魔物を一撃で吹き飛ばすほどの常人離れした腕力を持ち、新人の中では戦闘面において非常に安定していることからキクルからの評価も高い。

一方で魔力耐性が極端に低く、マナを回復するポーションの摂取や、夏用に用意した冷気を宿した鎧の微量のマナで酔っぱらったり、花を飛ばして発情してしまう。

比較的弱い魔法攻撃を喰らっただけでもグロッキーに追い込まれてしまう。

更に固有能力である『狂花』状態になると、後述の理由から手が付けられなくなるため、キクルからはある意味最も恐れられている人物。

自身がガードになる以前から持つキクルへの憧れが高じて、作中では唯一明確に彼に恋愛感情を抱いているものの、その想いは彼の恋愛フラグをへし折りかねない気質ゆえに未だ遂げられずにいる。


メイデナトキシッコにも同じことが言えるが)かなりの料理下手であり、熊肉料理対決では臼と杵を持ち出して加工しただけならいざ知らずその中に小豆を包んだ料理を自身で味見した結果、あまりのマズさに全身からマナが吹き出し、服が弾け飛んだ状態で悶え苦しむ事態となった。その後、汚名返上を兼ねてキクルの家を訪ねた際にお手製のクッキーを持ってきたが、彼の懸念通り味見もロクにせずに作った劇物だったため、緊急回避用の武器として使用された。



ジョブ「戦士」編集

パーティの前衛として活躍する物理特化職。ハナバタはウォーハンマー状の一点物の武器「ハナバスター」を使った近接戦闘を得意としており、(暴走の事を知らない他所からは)戦闘能力の評価も高い。


主な戦技編集

狂化(狂花)

センシティブな作品

彼女の一番の強みであると同時にある意味で一番の問題点。

本来は脳にマナを送って自己暗示を行い身体のリミッターを解除する技なのだが、彼女の場合は持ち前の魔力耐性の無さゆえに狂化状態に至る前に自身のマナで酔っ払ってしまう。その結果、リミッター解除というより制御を失ったマナが高速循環して全身を補強するような形となり、マナ消費の速さ故持続時間が短いものの身体への負担が軽いという、本来の狂化とは仕組み的に別物のスキルとなっている。なお、狂花中になんらかの要因で意識を失った場合でも、マナ消費が抑えられるスリープモードに入るだけで、自身のマナが枯渇状態になるまで解除されない。(その副次効果で使用する度に魔力量が成長し狂花の持続時間も延びる。)

また、理性を失っているわけでは無いので、他の技やスキルとの併用が可能であり、狂花状態によるスキルの一撃は天災に近しい威力を誇る。


当然狂花中の記憶は曖昧になるためハナバタ本人は自分が雄々しく戦っていると思い込んでおり、彼女に仕える使用人たちの思惑で本人には隠されていたが、原作4巻で意を決したキクルの手でカミングアウト、当初は封印させるつもりであったがハナバタと本心を聞いて今後はマナ酔い克服を目標として今後も使用する方針にしている。


使用時に「フルでいくのらー」と叫ぶことから分かるように、この状態のハナバタは精神状態が幼児退行しており、無邪気ながらも凄まじい怪力を発揮する。

一方で味方に対しては積極的にスキンシップを図る傾向にあり、特にキクルに対しては甘えたい衝動のままに強力すぎるパワーで抱き着きにいくため、キクルの大怪我の要因の一つとなっている(この際、キクルに対して特別扱いしていることから、彼に特別な感情を抱いているのが窺える)。しかも解除時、本来ならマナの枯渇状態は命にも関わるレベルでとても動けるものではないにもかかわらず普通に動けてしまうため、キクルに対して狂花時抱きつき→狂花解除→照れ隠しで攻撃などということも…。


狂花発動中の彼女を観察すると、常に周囲に花の模様が浮かんでいるように見えるが、これは漫符などではなく、彼女の身体から発せられるマナが花弁の形を取って実際に見えているものらしい。


爆砕

父親から新たな戦技取得を制止されていたが、独断で取得した新技。

攻撃と同時に爆発を発生させる。


大旋風

父親から新たな戦技取得を制止されていたが、独断で取得した新技。

竜巻を発生させながら敵を打ち上げる。


狂花状態で使用した結果、周囲のものをまとめて吹き飛ばす天災のような恐ろしい技と化している(父親もこれを懸念して新技取得を止めさせようとしていた)。


打上花火

『大旋風』と『爆砕』を組み合わせた合体戦技。

大旋風で上空に打ち上げた相手に、爆砕の効果を付与したハンマーを投げつけて大爆発を起こす。


余談編集

名前の由来はファーストネームは『花畑』、ラストネームは『脳筋』からと推測される。


関連タグ編集

不徳のギルド 女戦士 令嬢 怪力

ピンクヒロイン 陥没乳首 巨乳 爆乳

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