検索上の注意
『エノメ』だけでは『エノメナ』等、他のキャラクターが引っかかってしまうため、
『不徳』等を併記すると良い。
プロフィール
※:声優と一人称、年齢以外は単行本2巻のカバー裏で判明
概要
メブキの街のギルド職員で受付嬢。
若く見えるが実は娘を持つ母であり、れっきとした既婚者。ただし夫とは10年間別居している。
メブキの街のギルドの臨時職員として働く少女エシュネとは親子である。
戦闘能力は無いが著作権フリーの魔法のいくつかを行使できる。
皆に優しく親身になってくれる人気者だが、青春を謳歌したいキクルの願望を曲解して、新人女性ガードを次々と紹介するなど、早合点から事を進めてしまうズレた一面を持つ。
役職は不明であるが、ギルドの人事に関して采配権を持つことや、他のギルドに対してガード派遣の要請を行えることから、それなりに発言力を持っていると思われる。
キクルとは彼が幼少期の修行時代からの付き合いで、過酷な修行の日々を送る彼を常日頃励まし支え続けてきた。このことからキクルにとってはずっと憧れの女性であり、『好きな女性のタイプは?』と問われると即座にエノメの名を出したり、目の前の美少女に言い寄られた際も、彼女のことよりも間接的に話題に出てきたエノメの話に関心を示したりしている。
またキクルの彼女に対する意識は憧れに留まらず、あわよくば協議離婚の話を持ちかけたり、別居中であった彼女の夫に対して大人げなく張り合おうとするほど。一方で彼女の方はキクルを年の離れた弟のように感じており、異性としては見ていない様子。
魔物調査等々でキクルらに同行した際には例に漏れず、魔物らに卑猥な襲われ方をされている、その際、劇中最初にひん剥かれたヒロインとなる。また、ハナバタほどではないが彼女もかなりの巨乳(Jカップ)で、メブキの街のギルドのツートップと呼べるレベル。
彼女らが酷い目に遭うことがメインのエピソードでは、なぜか娘のエシェネが合流するタイミングでキクルといかがわしいことをしているような構図になってしまい、エシュネに特殊なプレイに勤しんでいるものと勘違いされるのがある意味お約束となっている。
家族について
フウロウ海浜の温泉旅館の女将テース・ノースは彼女の母親であり彼女も孫をもつ年齢とは思えない外見をしている。これは母親は妖精族のハーフで実年齢よりも遥かに若い外見をしてをしておりエノメも妖精族のクォーターとなり、彼女の実年齢以上に若い外見にも影響を与えていると思われる。
実は彼女の夫は黒魔術師ギルド創設者にして神様として称えられている神雲ゼニス。
夫であるゼニスから○学生時代から10年かけて口説き落とされたと言う馴れ初めを経て、娘エシュネを授かった。
一方で当のゼニスはその後25股が発覚した末に人間の法で裁かれ、10年の間女性との接触を禁じられるといった経緯を持った、一癖も二癖もある存在であるものの、そのようになった経緯を知っているからか、彼をあまり悪く言う場面は少ない。
なお神の配偶者になったことでエノメ自身も半神的存在となっており、母テースが会話でそのことを仄めかしているほか、それ以前に彼女自身や娘の苗字が明かされなかったこと(そもそも苗字を持たない)、一介の受付嬢にもかかわらず娘ともどもギルドの業務に強く干渉できる権限を持っていることが伏線となっている。
関連タグ
エウリュノメー:おそらく名前の由来になったと思われるギリシャ神話の女神。よく調べるとエシュネやカジリス達の名前もその子供から来ている事が分かる。
ネル(転生したら剣でした) ヘレン・リーン(農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。):同じ2022年秋アニメで中の人が同じ受付嬢。
大好真々子:ライトノベル作品の若い外見のお母さん。ゲーム世界の中では「母は強し」を体現したような無想ぶりを披露する。