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メンバー

勇気を持つ者こそが最もすばらしいと考えた、ホグワーツ創設者の一人。

組み分け帽子は元々彼の所有物。

当時最強の決闘者であったとされる。

彼の生まれた村は彼の名にちなんで『ゴドリックの谷』と呼ばれている。

どのような者にも等しく魔法を教えるべきと考えた、ホグワーツ創設者の一人。

彼女はとりわけ勤勉で謙虚な生徒を高く評価した。

また、料理に関する魔法の腕前で名を成したといわれている。

創設者の中で、生徒を区別しなかったのは、ハッフルパフだけだったらしい。

賢き者こそが最もすばらしいと考えた、ホグワーツ創設者の一人。

彼女は「それをかぶった者に誰よりも深い知識を与える髪飾り」を持っていたが(持っていただけなので実際には使っていない可能性が高い)、

彼女の娘のヘレナ・レイブンクローが母親の知識をうらやみ、髪飾りを持って逃亡。

ヘレナに思いを寄せていた男爵に捜索を依頼するが、結局再会することは叶わなかった。

選ばれし血筋、すなわち魔法使いの血筋の者こそが最もすばらしいと考えた、ホグワーツ創設者の一人。また、野望を抱く生徒を特に高く評価した人物であるといわれている。

開心術の達人であり、歴史に残っている限りでは最初の蛇語使い/パーセルマウスとされる。そのため、「蛇舌」の異名も持っていた。

パーセルマウスとはパーセルタング(蛇の言葉)を話せる能力を持つ魔法使いを指す。今では闇の魔術とされ、パーセルマウスは全員スリザリンの血筋という俗説があるが、実際にはその限りではない。

ホグワーツ創設後、彼は「選ばれし血筋の者、魔法族の者にのみ魔法を教えるべきだ」と主張。

(この考えは後に「純血主義」として広まっていくこととなる。)

そのことで他の3人と意見が分かれ、最後にはグリフィンドールとの激しい決闘の末、スリザリンはホグワーツを去ることとなった。

しかし、彼はホグワーツを去る前に、ホグワーツのどこかにある部屋を残していったという話がある。

その部屋はスリザリンの正当な継承者のみが開けることができ、継承者はその部屋に潜む怪物を解き放ち、魔法を学ぶに値しないものを学校から追放するという。

これがホグワーツに伝わる「秘密の部屋の伝説」である。

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