どーん

どーん

擬音語の一種。 物体が衝突したときの音や、その衝撃を言語化したもの。

どーんとは、擬音語(オノマトペ)の一種である。

概要

物体が衝突した際の音や、その衝撃を表した言葉。

近年では漫画をはじめとして、人物や物体が唐突に登場する際の擬態語としても用いられる。

関連タグ

言語 日本語

擬音語 擬態語 オノマトペ

ペルソナ4における「どーん」

　自称特別捜査隊のメンバー里中千枝の「追撃」として登場する。

　発動と同時に勢いよく敵に突撃し、そのままの勢いで相手を空の彼方へ蹴り飛ばす。

　扱いは即死攻撃であり、ダンジョン内の中ボスにさえ有効という高性能技。ただし、扱いが物理攻撃のため、「物理無効」や「物理反射」耐性を持つ相手には効かない。

　ちなみにこの技、実はちゃんとダメージがあり、その威力が37564という作中のシステムにおけるカンストダメージを与えていることになっている。

　ペルソナシリーズは昨今のRPGとは違い、HPやダメージが基本的に100単位に制御されており、簡単に1000クラスのダメージは出ないようになってる。同時に作中で最もHPの多いラスボスですらその数値は20000であり、演出上の処理とは言え、普通に使えた場合は確実にゲームバランスが崩壊する。

　千枝ちゃん、マジパネェ…。

　なお、本作の格ゲー化作品『ペルソナ4 THE アルティメット IN マヨナカアリーナでは、彼女の一撃必殺技に採用されている。

関連タグ

ペルソナ4 里中千枝

キック 必殺技