「女神の名のもとに!」
プロフィール
名前 | フレイ(Frey) |
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タイトル | 光の神官 |
性別 | 女性 |
種族 | 人間 |
年齢 | 18歳 |
身長 | 170cm |
誕生日 | 1月1日(守護の月) |
星座 | 守護者メルティス |
好きなもの | ルア、今の仕事 |
嫌いなもの | 不義 |
CV | 加隈亜衣 |
概要
女神ルアに仕える見習い神官。非常に強い信仰心を持ち、早くからルアの力を扱う才能を開花させたことから高位司祭すらも感心させていた。修道会からも将来有望と評されており、フレイ自身も神官になることが自身の運命だと考えている。
孤児であり、カーセルやクラウスとはリカルドの孤児院から付き合いのある幼なじみ。
信仰心に篤く温厚で心優しい聖職者の見本のような性格だが、一方で悪人に対しては容赦がなく、致命傷を与えた敵対者が改心した様子を見せても「また襲ってくるかもしれない」と治療せず見殺しにするなど現実主義的な価値観を持っている。
カーセルとクラウスとは共にリカルドの孤児院に居た頃からの仲で、幼少の頃はいつも3人で遊んでいた。特にカーセルには恋慕しており、カーセルが女性と仲良くしている素振りを見せると途端に不機嫌になる。旅に同行しているクレオとは仲が良く、クレオが何かをやらかしてロイに叱られるたびに、フレイに慰められるというのが、黄金パターンである。
また、ルシアスは兄弟子に当たる人物。
特徴
クラス | プリースト |
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属性 | 魔法 |
配置 | 後衛 |
天使の核より作られた杖を使い奇跡を起こす。
スタンダードなプリーストとしての性能を持っているが、仲間全体にダメージを肩代わりするシールドを張ることができるのが最大の特徴。シールドのダメージ吸収量も非常に高く、パーティの耐久力に貢献できる。
余談
- カーセルと同じく初期キャラクターの1人。
- 「女性で幼なじみの神官キャラ」ということで「世間知らずで慈愛に溢れる女の子」を想像していたプレイヤーは、ストーリーで度肝をぬかれる。
- 上記の通り仲間にシールドを張るのがフレイの最大の特徴であるが、シールドのダメージ吸収量はフレイの攻撃力の比例して増加するため、彼女の装備品は攻撃力を優先してひたすら盛ることが多く、攻撃担当キャラクターよりも攻撃力が高い、なんてことがしばしばある。
別名・表記ゆれ
関連タグ
- カーセル:幼馴染。何があったとしても隣で支えてあげる。
- クラウス:幼馴染。困ったときに頼れる兄貴分。でもやってくるのはいつも後から。
- クレオ、ロイ:旅の仲間。
- リカルド、ミリアンヌ、ソニア:孤児院つながり。
- ボードワン、ルシアス:兄弟子。
↓ここから先ネタバレ注意↓
しかし魔王の正体は、先の大戦で魔王アングムントを倒したはずのカイル王であった。
カイル王は魔王を打ち倒したことで、その身を呪われ次の魔王となってしまったのだ。
そしてカーセルもまた魔王カイル王を倒したことで、闇に呑まれ新しい魔王となってしまう。
「女神ルアは人々を見捨てたりはしない」という教えを信じていた思いは裏切られ、カーセルをも失ったフレイは絶望する。しかし、たとえ「魔王になってもカーセルはカーセルだ」と決意を固め「何があっても彼を支えていく」という想いを胸に彼と共に女神や世界へ叛逆する道を歩んでいく。
「まだよ! 私の復讐は終わらない!!」