スペック
全長 | 210m |
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全幅 | 103.5m |
重量 | 5万t |
最高速度 | マッハ6.6 |
定員 | 5名(最大6名) |
武装 |
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概要
TACが誇る超大型空中母艦。挿入曲「TACの歌」にもある通り、富士山麓の牧場の牧草地が割れて現れる滑走路を用いて発着するが、発進時は滑走だけではなくブースターロケットやカタパルトを併用しているように見える。
内部に垂直離着陸(VTOL)が可能であるが、タイヤや脚が出現した形跡はない。
内部にタックアローを3機搭載することができるが、発進後の再度収容はできない。また胴体内部には爆弾倉が内蔵されており、ここに各種兵装を乗せることができる。
武装はロケット弾と機種レーザー砲。レーザー砲は強力で、元々爆発しやすかったとはいえガスゲゴンを撃破したこともある。
設定では全長210mと実写版ウルトラシリーズでは最大級の航空戦力だが、プロップの関係上劇中では40mのウルトラマンエースより小さく見えてしまう(コックピットも上記の設定を元に外観から目分量で測ると畳数十枚分の面積のあるちょっとしたガラスドームのようになりそうだが実際の撮影で使われたコックピットのセットはこじんまりとしている)。
『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦』ではCREWGUYSのレストアした機体が登場している。ガンスピーダーを収納可能になっている他、ガンスピーダーが搭載されたタックアローに移動できるようになっている。
ガマスとの戦いで活躍した。