結野衆
けつのしゅう
『銀魂』に登場する陰陽師一族。
概要
江戸幕府直属の陰陽師一族。当主は開祖の名である結野晴明の名を代々受け継ぐ。
江戸の天候の管理を一任されており、分家である巳厘野衆とはもともと仲が悪かった。現当主(晴明)により両家が幕府に召し抱えられることとなり、以降は争いをやめ切磋琢磨していた…のだが、巳厘野衆の現頭目・巳厘野道満の策謀により仲違いさせられそうになっていた。なお、分家と記したが、二つの陰陽師一族の扱い・力量は同等であり、どちらが本家でどちらが分家といった差別は特にない。
政略結婚により現当主の妹・結野クリステル(初期から登場していた、銀さんが憧れている女子アナ)が道満に嫁ぎ和解が相成ったかと思われたがすぐ離婚してしまったため、それを恨んだ道満一味により嫌がらせを受け続けていた。そのため、クリステルは万事屋に依頼を申し込むこととなる。→陰陽師篇
道満が晴明と和解した後は共に江戸の気候を護っている。
式服は白い束帯に青の袴。
陰陽師
結野晴明(現)
結野家当主。金の髪に白い肌、青い目を持つハーフの青年。伊東鴨太郎ではない。
かつては道満と共に陰陽師同士の諍いに終止符を打とうとしていたが、上記の離婚事件以来仲は冷え切っている。重度のシスコン。嫌いなタイプはスパイダーマンのヒロイン。
名前の由来は安倍清明から。