効果
最強熱血オウギンガ |
WVC 火文明 コスト11 |
ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 15000 |
スピードアタッカー |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、または相手がこのクリーチャーを選んだ時、コスト10以下のドラグハート・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。そのクリーチャーにそのターン、「スピードアタッカー」を与える。 |
龍解前⇒《無敵王剣ギガハート》 |
無敵王剣ギガハート |
WVC 火文明 コスト6 |
ドラグハート・ウエポン |
これを装備したクリーチャーは「スピードアタッカー」を得、攻撃中は破壊されない。 |
龍解:自分のドラゴンが攻撃する時、そのターン2度目のドラゴンによる攻撃なら、その攻撃の後、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 |
龍解後⇒《最強熱血オウギンガ》 |
概要
『ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ』にて登場したドラグハートにして、熱血星龍ガイギンガが覚醒したクリーチャー。
まずウエポン側のギガハート。
効果は銀河大剣ガイハートに限定的な破壊耐性付与が追加され、破壊以外の効果には無力なものの、スレイヤーのブロッカー等を気にせず殴り倒せるのは強い。
龍解条件は実質「ターン中ドラゴンが2回攻撃する」という内容。このカードを装備したのがドラゴンなら、もう1体のドラゴンさえ用意できれば条件クリアとなる。
ただしコスト6と元のガイハートより大型化しており、呼び出すカードの選択肢狭いのが最大の欠点でもあった。
現在は爆炎龍覇モルトSAGAや仙界一の天才ミロクから出せ、特にミロクは適当なコスト7以上のクリーチャーがいれば出せる。
そして龍解後のオウギンガ。
元のガイギンガと同じく、『選ぶ』効果へのカウンターとなる一方で、攻撃時にも効果発動が可能となった点で強化されている。
そして肝心の効果は、コスト10以下のドラグハートクリーチャーの展開。
コスト指定以外は文明どころかターン制限も無く、更にスピードアタッカー付与で即戦力に化ける、説明不要レベルの追撃効果。
同名カードこそ対象外なものの、表面を介さず直でクリーチャー展開ができ、他の文明と組み合わせるのも面白いが、基本的に追撃によるとどめならガイギンガで十分と言える。
活躍
漫画『VS』における切札勝舞VS切札勝太にて、記憶喪失&王様という名のニートと化した勝舞が使用。
熱きデュエ魂に導かれて二刀龍覇グレンモルト「王」を召喚。そこからグレンモルトの効果でギガハートと覇闘将龍剣ガイオウバーンを装備させ、一気に2枚とも龍解。
オウギンガと勝利の覇闘ガイラオウによる猛攻で、城ごと切り刻み勝利した。
一方アニメ『VS』では勝太が譲り受けたこのカードを、記憶喪失&世紀末覇王化した勝舞とのデュエルで使用。
漫画とは状況が逆転した事になり、ニンジャストライクに阻まれながらもW龍解に成功。
オウギンガとガイラオウの猛攻でシールドを削り切り、効果で呼び出したガイギンガへのとどめに繋げた。
余談
印刷ミスでTブレイカーが消えてしまった事があり、よくネタにされている。