概要
日本ではフォークダンスやキャンプファイヤーの定番曲として古くから親しまれてきた。
比較的ゆったりしたテンポの「藁の中の七面鳥(オクラホマミキサーのBGM)」と双璧をなす。
どちらの曲にも、誰と手を繋ぐかというお楽しみ要素はあるが、2人1組ペアになる&曲もゆっくりなオクラホマミキサーはカップル量産・冷やかし野次馬ホイホイなのに対し、マイムマイムは単純に皆で盛り上がる曲という印象が強い。
テンションが上がりすぎると 転んで、周囲に多大な被害を与える。
ちなみにマイム(Mayim)とはヘブライ語で「水」のこと。
以前はイスラエル民謡(=パブリックドメイン)として楽曲が使用されていたが、後に作曲者が1993年に没した人物だと判明した
(著作権法では死後50年(2043年)まで著作権が存在するとされているため、現在も著作権がある)。
ニコニコ動画でのマイムマイム
2008年頃から、ニコニコ動画にて、このマイムマイムを用いたMAD作品が作られはじめ、一時、ブームにもなった。
2020年代に入ってからも、「アイドルマスターシャイニーカラーズ」などを題材にしたマイムマイム系動画が知られている。
ただしそのほとんどは、当曲をアレンジした、ゲーム「セクシーパロディウス」のステージBGMである「ラブリー乙姫」が使われており、原曲を使った作品はごく少ない。