直訳すると合成紀。
サイン波・矩形波・パルス波・ノコギリ波などの波形を合成し、自由自在に音色を作ることが出来る。
決まった形は無く、ギター型・ドラム型などさまざまな形のものが存在するが、多くの人が想像するのは鍵盤型。
アナログとデジタル
アナログシンセ
初期状態で発音可能なのはツー、という電子音のみ(時報のアレである)。
そこからアタック、リリースなどの値をいじって音を加工・合成する。
デジタルシンセ
初期状態の時点で、ギターやドラム、ピアノなどの音が入っている。
これは合成された音ではなく、既存の楽器の音を一旦録音し、再生しているのと同じ。
PCM。
もちろん、これらの音もアタック、リリースなどの値をいじって加工・合成できる。
この他にも、その中間とでも言うべきアナログモデリングシンセなどが存在する。
フィルター
ある周波数の音のみを通さなくして、音を劇的に変化させることが出来る。つまみにアサインすれば、リアルタイムでフィルターの開閉を行うことも可能。
これはシンセサイザーの醍醐味である。
その他
強いて言えばゲームボーイや携帯電話などもシンセサイザー。これからも進化し続ける、全く未知の領域の楽器である。
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