概要
前述の肌が緑色のナメック星人の他に、巨大な水生生物やカエルといった生物が確認できる。
3つの恒星が回っており、この惑星には夜がない。公転周期(=1年)は130日。アジッサという樹木がある。ベジータから不意打ちを喰らう直前にドドリアが呟いた独り言によれば、『まあ ここはたいして大きな星じゃないけどな…』
地球からだと、地球人の宇宙船で4339年と3ヶ月、ナメック星人の宇宙船で約1ヶ月かかる距離にある。
原初のドラゴンボールを求めて押し寄せたフリーザ一味とそれを妨害せんとする孫悟空の戦いによって、ナメック星は爆発し消滅した。
残っていた住民は一旦地球に避難させられ、後に別の惑星に移住している。しかし映画『ドラゴンボールZ』ではその「別の惑星(新ナメック星)」もフリーザの兄・メタルクウラもといビッグゲテスターによる襲撃を受けている。ただ、襲撃を受けた設定はアニオリであり、原作の新ナメック星は今のところ被害を受けていないので安心するとよい。
余談
悟空が心臓病で他界し、人造人間が殺戮を繰り返す世界線では、悟空がクウラを倒した場合であれば悟空もベジータもいないため、上述のビッグゲテスターにより次期最長老を含めたナメック星人が全滅しポルンガも消滅。ピッコロを含めた多くのZ戦士が復活できないという地獄絵図と化していたであろう。