概要
「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」とは、機動戦士ガンダム12話「ジオンの脅威」においてグフに乗るランバ・ラル大尉がガンダムパイロットのアムロ・レイとMS戦を行った時の台詞である。
実際に作中でザク以外のMSが登場するのはこれが初であり「新型のモビルスーツ」と呼ばれていた。
激闘の中、シールドでグフのヒートロッドを打ち払いながら間合いを詰めるガンダム。
丸腰の状態からグフの腹部にボディブローを叩きこみ、立て続けにビームサーベルを抜刀して斬りつけようとした。
しかし、グフは左腕に付いたシールドでガンダムの腕ごと払いのけて攻撃を防ぎ、蹴り飛ばした。
「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」
「こ、こいつ、違うぞ…ザクなんかと装甲も、パワーも…」
ゲームギレンの野望シリーズでは、ランバ・ラル専用グフを開発して搭乗させれば聞くことが出来る・・・さらに開発を進めるとランバ・ラル専用ドムが作れるが、これにラルを搭乗させると「グフとは違うのだよ、グフとは!」、さらにゲルググ(orギャン)を作ると「ドムとは違うのだよ、ドムとは!」と言ってのける。
G GENERATIONシリーズでは、リグ・シャッコーに搭乗させビームストリングスで攻撃を仕掛けると
「ふははは、ザクとは違う・・・・・のは、見ればわかるか・・・・・」という台詞回しを披露する。
関連タグ
グラップラーグフ:グフをモチーフにしたキャラクターで、オマージュした台詞を放った。こちらは「ガサツな貴様とは、画面映えが違うのだよっ!画面映えがっ!!」となっている。
ハイネ・ヴェステンフルス:オマージュした台詞を放った。こちらは「ザクとは違うんだよ、ザクとは!」となっている。
オルテカ(仮面ライダーリバイス):こちらもオマージュしたセリフを言った。
10月6日 ガルマ・ザビの国葬が行われたのと同じ日に行われた戦闘での台詞であり、後付けにはなるが、宇宙暦79年の同日での出来事であることがはっきりしている。