ジョン・コーウェン
じょんこーうぇん
機動戦士ガンダム0083での登場キャラ 連邦軍中将 ガンダム開発計画総責任者
CV:渡部猛
地球連邦軍中将。58歳。
ガンダム開発計画総責任者であり、アルビオン
隊にとって数少ない理解者。連邦軍の少数派に属し、エギーユ・デラーズの『星の屑作戦』にできる限りの対応を行ったが、逆にジーン・コリニーら保守派の策略により騒動の全責任被せられ、少将に降格。後に失脚し、それを理由に後ろだてを無くした、アルビオン艦長のエイパー・シナプスは銃殺刑に処せられてしまう。
この事件により改革派最大勢力の彼が失脚してしまったため、連邦軍内は対抗相手のいなくなった保守派が勢いを増し、ジャミトフ・ハイマンらが台頭。一か月後にはティターンズが結成され、ジオン軍残党や反連邦勢力の武力弾圧を開始。後にグリプス戦役へと繋がる。
一年戦争時は少将として連邦軍最高幕僚会議の一角にあり、派閥を持つほど影響力は強かった。
余談だが、コーウェンは何故か知らないが周りに美女が集まっていたらしく、マット・ヒーリィに羨ましかったら生き残れとアドバイスしたらしい。
その一方政治能力は微妙でバスク・オムのような危険人物を自派閥に置いていた。
核弾頭を「あれは使ってはならん兵器」と称したがそれを運用したのは彼である。
ゲーム「機動戦士ガンダム戦記」では技術少将という立場だった。
スパロボでは主人公部隊やブレックス・フォーラの上司として登場している。
