概要
『宇宙戦艦ヤマト2202』に登場する、地球連坊防衛軍の最新鋭艦『前衛武装宇宙艦』の2番艦で艦種はオーソドックスな戦艦型。
登場は第2章からで、艦長は谷鋼三。舷側に白いラインが入った紺色の艦体色をしている
艦ナンバーは『AAA‐2』、艦体色はブルー、両舷に白のラインが艦首から艦尾にかけて引いてあるのが特徴。
スペック
- 全長:444m
- 乗員:200名
- 機関
- 主機『次元波動エンジン』×1基
- 補助機『ケルビンインパルスエンジン』×4基
- 兵装
- 二連装次元波動爆縮放射器(艦首拡散波動砲)×2門
- 40.6㎝三連装収束圧縮型衝撃波砲塔×4基
- 速射魚雷発射管×4門
- 重力子スプレッド発射機×4基
- 四連装対艦グレネード投射機×2基
- 亜空間魚雷発射機×4基
- 短魚雷発射管×16門
- 多連装ミサイル発射機×16基
- ミサイル発射管×10門
- 司令塔防護ショックフィールド砲×3基
- 近接戦闘用六連装側方光線投射砲×2基
- 対空パルスレーザー砲塔×4基
- 拡散型対空パルスレーザー砲塔×1基
- 艦載機
経歴
1章
姉妹艦3隻共々地球市民の見守る中進水式が挙行され、会場に建てられた長大なレールより射出され、そのまま大空へ向かって垂直に飛び立った直後ワープで姿を消していった。
2章
木星軌道上で艦隊を組んで演習に参加。
ヤマト叛乱時には木星圏にて待機状態となっていた。
5章ネタバレあり
土星沖海戦勃発
対ガトランティス戦に参加。総旗艦アンドロメダら姉妹艦と並び、土星圏でガトランティス軍第7機動艦隊とぶつかる。
拡散波動砲の掃射でガトランティス軍第7機動艦隊に大打撃を与え、その後の白色彗星相手にも収束波動砲を見舞ったものの効果はなかった。その後、正体を見せた都市帝国の重力攻撃により、陣形は崩れたうえに、破滅ミサイルによって損害を拡大させられた。アンドロメダが大破し、アポロノームが撃沈する中、アルデバランは無事に離脱することに成功した。
第6章
火星防衛戦に投入され、ローレン・バレル大使率いるガミラス艦隊と共に防衛艦隊を率いた。
『アンドロメダ改』と無人艦BBB・アンドロメダブラックからなる無人アンドロメダ艦隊が彗星都市帝国の直上にワープアウトするために真正面からガトランティス艦隊と対峙して隙を作る役割を担った。
描写上では主砲、短魚雷、重力子スプレッドを駆使し多くの甲殻攻撃機 デスバテーターを撃墜していった。