「ブラックフリーザです。この姿を手に入れるのになかなか苦労しましたよ。」
概要(ネタバレ注意)
漫画版『ドラゴンボール超』生残者グラノラ編で登場したフリーザの新形態。
ゴールデンフリーザと同じく最終形態から進化した様な容姿で、ブラックカラーリングの両腕や下半身、尻尾が特徴的。
顔面や両手、両足は黒光りしている他、隆起した腰の骨はゴールデンフリーザと同じだが、消失していた両肩の水晶体がこの形態では再び発現している。
なお白黒の漫画版のみの登場のため、現在の所は細かなカラーリングは不明である。
たまたま侵攻した惑星にて「精神と時の部屋」の様に外界と隔絶された異次元を発見しそこを利用。その中で約10年間の修行を行い苦労の末に手に入れた。
エイジ764年からエイジ779年までの15年間死亡していたため、精神と時の部屋で過ごしたことで、10年分だけ歳をとり、本来の肉体年齢より5年だけ若い状況になったと言える。
もう5年以上修行して初めてフリーザは実質、本来の年齢より早く老けたと言える。
サイヤ人として進化を遂げた身勝手の極意”兆”の孫悟空、我儘の極意のベジータを一撃で沈めるほどの戦闘力を発揮している。
また、異次元空間に在中していた故にグラノラやガスの「自らを宇宙一の戦士にして欲しい」というドラゴンボールへの願いに該当する事は無かった為、彼らがフリーザを上回る事は無く、結果寿命を常に消費し強くなり続けるガスを瞬殺する程の隔絶したパワーアップを遂げる事となった。