概要
作中で登場する種族『竜の騎士』が使用できる技。
その威力と貫通力はすさまじく、バラン曰く「全力で撃てば山をも砕く」とされておる。
その名の通り身体にある竜の紋章から集束した竜闘気を撃ち出すことと、紋章閃を受けた箇所には高威力に反して、竜の紋章と同じ形の傷跡ができるという特徴がある。
高威力に反して攻撃範囲が狭いのは別作品の某オカマ曰く『一点に凝縮された本物のパワーってヤツはムダな破壊をしないもの』ということであろう。
作中での使用者
バラン
カール王国最強の騎士であるホルキンスとの戦闘では、剣の勝負では埒が明かないと判断したバランが使用し、胸に紋章閃を直撃させて鎧ごと心臓を貫いて一撃で倒している。
だが、その際に竜の紋章の形の傷跡がくっきりと残ったことで、単独行動を取っていたヒュンケルに『バランがダイと関係のある人物である事』を知られてしまう。
竜魔人化した時にもメガンテを使用して息絶えたポップに死体蹴りと言わんばかりの追い打ちをかけるように使用しているが、こちらは記憶を取り戻したダイによって防がれてしまう。
流石に同じ竜の騎士では相手が悪いのか、二戦目のダイとの一騎打ちでダイに向けて放った際には拳で弾かれてしまっている。
ダイ
前述のバランとの戦闘で竜闘気を自在にコントロールできるようになった関係で使用できるようになり、ザムザとの戦闘では(右拳に竜の紋章がある関係で)右手から放つことができる。
